食べ歩きwalk to eat

カテゴリー:食べ歩き

高松市内で一泊した朝10時ごろです。この日もとっても良い天気で、まさに うどん日和!

昨日の徒歩ツアーとは違い、レンタカーで駅前からちょっと離れた店に行こうと向かった「さか枝」です。そこは大通りから少し入った狭い道にある有名店。一般の住宅街に急に現れました。

午前中、市内にはボクたちと同じ、うどん屋巡りをする観光客がほとんどのようで、レンタカーが多いのですが反面、違法駐車も多いので私服警察がそこら中に立っていました。偶然にもその警察から「私は警察ですが、あなたたちは駐車場に車を入れましたが、この辺りは駐車違反が多くてね~困るんですよ」と話しかけられたのでボクは「あ~そうなんですか~ご苦労様です。実は私も愛知県警でして^^;」と敬礼をしましたw まぁこんなハッタリも旅行ならではですよね(笑)

ところで画像のうどんですが、普通サイズのうどんに汁をかけて120円。てんぷらを2つトッピングしても300円そこそこという安さ。もちろん茹でたてなのでマイウ~です。でもボクが探し求めてる県内産の小麦粉ではないようでした。

それにしても朝から、うどんツアーをする観光客の多さにはビックリです!さすが讃岐(^^)

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家族で行った讃岐の旅、1時間ほど前に高松市に着いたばかりだというのに、もう3軒目の店(笑)うどん市場です。

先ほど入った店、こんぴらや を後にして、すでに3人のお腹は満腹状態。がっ~しかし!せっかく来た勉強の旅、もう1杯だけ~というボクの願いに呆れた顔で着いてきてくれた家族に申し訳なさそうに注文した 肉玉ぶっかけうどん です。

やや透明感のあるうどんは、しなやかな中にも強いコシ、しっかりと角が立っている手打ち。汁は一般的で・・・このコメントは毎回同じだなぁ?(笑) でもここまでの3軒、うどんだけを正直に評価すると、いずれも似たような食感。ボクが理想とする県内産小麦粉(さぬきの夢2000)を使ったうどんではないのです。 でも値段は安いし味はGoo!

一店くらい県内産を使ったうどんに巡り会いたいなぁと、明日に期待を持ち越すボクでありました(笑)

今年も大きく開催された、大阪ラーメン産業展です。朝8時前、家を出て豊橋から新大阪、大阪、弁天町へと乗り継いでコスモスクウェアへ到着し、インテックス大阪会場の中へ入ったのがちょうどお昼でした。4時間の長旅・・・おじさんにはキツイわ(^^; 

この産業展ではラーメンに関する最新情報が何でも得られます。ラーメン屋さんはもちろんのこと、ボクのような製麺業やスープ屋さん、又これらに付随する業種の人、はたまた一般の人も高い入場料を支払って訪れます。各ブースで何らかの試食があるのも大きな魅力かな。御多分にもれず、ボクもお腹いっぱいで会場を出ましたが(笑)

画像は、香川県の吉原食糧(株)社長、吉原良一さんです(真ん中)。 3年ほど前からここの『さぬきの夢2000』という香川県産の超優良小麦粉を使わせて頂いており、今年もご挨拶に伺ったというわけです。この小麦粉を開発するのに第一人者として大変苦労されたそうで、その模様を以前NHKの番組 プロジェクトX で出演されてたのを見て、うちがそれを使うキッカケとなりました。

吉原社長 昨年10月横浜でお会いして以来ですが、お元気そうで何よりでした。いつも良い小麦粉を提供してくださり感謝しておりますよ~m(_ _)m

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勉強のため行った讃岐の地、2店目に入った こんぴらや です。ここはアーケードからちょっと外れた細い通りにありますが、人通りはさすがに多かったなぁ。少し歩いただけなのに、さっき食べたはずの ざるうどんがすでに胃の中から消えてました(笑) 

さっそく注文した 温玉ぶっかけうどんはトッピングに温泉たまご、甘辛く煮たお揚げ。もちろんうどんはコシのしっかりした讃岐製法です。午後3時だというのに地元のサラリーマンやOLさんたちが遅めのお昼をとってました。片手に丼を持ち、てんぷらなどをトッピングする手つきは少なくともボクらよりは慣れたもんだったなぁ~そりゃそうだw

それにしても、やっぱり澱粉質が少々気になるのは時代の流れなんでしょうかね。味?味はもちろんマイウ~ですよ!おろし生姜のアクセントは、うどんには最高の友ですね。 ボクの理想とする本場讃岐うどんを探しに、この後も歩いてお店を探すのでした・・・C= C= C= ┌(;・_・)┘トコトコ

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行ってきました~B級グルメツアー!まずは豊橋市民球場前にある、丸亀製麺です。 夕方6時半ごろ着くと駐車場はすでに7割程度の入り。これはかなり待つかな?と思ったら意外と早く食べられました。左の画像はボクが注文した、ぶっかけうどん温玉入りイカ天うどんです。茹でたてのうどんをもう一度熱湯で温めなおしてから冷水で洗い引き締めたそれは国産小麦独特の澱粉質の少ない、噛み応えがあり、角がしっかり立ってました。100%手打ちではないものの、手間をかけて作ったうどんは、さすがです!

丸亀製麺を出たあと、豊川までひとっ走り。あの有名な回転寿司、武蔵丸です。ここは、とんかつの武蔵 の直営店。店に入ったのが7時半にも関わらず、客の入りは大したもの、あとからあとから入ってきます。5人でテーブル席に座り、各々が好きな皿を掴み放題、取り放題!そのうえエビスビールまで飲み放題!飲めないボクは飲んでる者たちを心の中で笑いながら食べ放題(笑)画像は特に印象に残った2皿、イカの塩レモン と 生桜えび軍艦巻き です。ヤリイカを醤油ではなく、塩のかかったイカにレモンをかけて食べる・・・イカそのものの味が引き立ち、シャリとのバランスもよく、爽やかにマイウ~!桜えびは今が旬ともあって色艶がよく、見た目でもそそられます。甘さはそれほどでもないものの、乗り零れんばかりの桜えびが団体で口の中に入るとマイナス面もプラスになりますね(笑)それに何といっても値段が安いのにはビックリ。高額を出せば美味しいものが食べられて当然ですが、ここはそうではないようです。まさにB級グルメツアーを実感しました。予定ではこのあとラーメン屋へ直行のはずでしたが、さすがにみんなお腹パンパンで参った~m(_ _)m  ボクはまだまだいけたんだけどなぁ・・・(笑)

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日本三代うどんといえば、秋田の『稲庭うどん』 長崎の『五島うどん』 そして香川の『讃岐うどん』です。今回は勉強のため家族で香川県高松市へ行ってきました。電車で瀬戸大橋を渡ると四国独特の形をした山がいくつも見えはじめる景色は、まるで異国へ入り込んだ感覚にもなります。市内へ入り、まず食べに行ったのは高松駅近くのアーケード内にある、さぬき麺業本店です。店内には手打ちをするガラス張りの作業台があり、そこには延ばす前のだんご状の生地が熟成のために置いてありました。本格手打ちうどん店の雰囲気がムンムンとし、さぁ食べたるぞ~~と上がるモチベーションを抑えきれず注文した2品(笑)ざるうどん と ぶっかけうどんです。つゆは一般受けする味ですが、麺にはツヤがあり、角がハッキリして、しなやかさの中に強いコシ!少し澱粉質が気になりましたが、さすが讃岐製法です。食べたあと、ますます勉強意欲が向上してきました。 讃岐の旅、まだまだ続きます(笑)

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名古屋の金山にある全日空ホテルに行ってきました。そこの中華料理 『花梨』 です。ここは以前から何度も通うほどボクにとってお気に入りのお店。29階のフロアからは名古屋市内が一望でき、特に夕方の眺めはお薦めですよ。何でお気に入りなのかというと、なんといっても食材が新鮮。野菜はシャキシャキ感を残し、肉は味に深みがある。エビチリなどのエビは冷凍ではなく生を使ってるので(ボクにはわかるw)プリプリしてるし、冷凍エビ独特の匂いがない。それでもって中華にしては味付けがコッテリではないので、おじさんのボクにでもたくさん食べられるってわけ(笑)画像は、その日食べたコースのうちの数品。盛り付け方や見た目も綺麗でしょう。日頃、家庭内では粗食家なので、たまにはこういうのもイイもんですよね。

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東京で年に何度かある業界の展示会に行った際、ちょっと足を延ばして練馬の蕎麦屋さんに行ってきました。ここは雑誌で見つけて気になっていた蕎麦屋「玄蕎麦 野中」です。西部池袋線の練馬駅から徒歩15分。それはそれは普通の住宅街に何気なくたたずむ、考え事をして歩いてると通り過ごしてしまうほどのお店。でも前に立つと石臼が見えて本格手打ち蕎麦の雰囲気を感じます。画像は食前に出てくる豆茶と注文したざる蕎麦です。ボクは冬でもざる蕎麦しか注文しないほどの蕎麦好き。蕎麦は更科系で少しざらざら感のある手打ち。割合は二八だろうか。それを一箸とって3分の1ほどつゆにつけ、ずず~っとすすると蕎麦の香りが鼻を通り抜ける。中細切りで喉越しがよく歯ごたえも良い。かき揚げはイカと野菜が混じったものを円筒形に揚げてある。これがまたサクサク食感。いや~~まいった!ホントいい仕事してますわm(_ _)m

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岡崎市本宿にある、食事処「郁李」の牛すじうどん と コーヒー&デザートです。実はここ郁李さんには数年前から、うちの昭和うどんを使って頂いてます。木を基調にした落ち着いた造りのお店はカップルでもファミリーでもOKという雰囲気。ところで、この牛すじうどんですが、じっくり煮込んでとても柔らかくなっています。またしっかりした味付けが極太昭和うどんのモチモチ感にベストマッチ!まさにマイウ~ですw いえっ決して宣伝ではありません(笑)それからそれから・・・デザートのチョコケーキはパティシエでもある娘さんの本格手作りなのです。しっとりとした食感は飲み物なしでも喉をすんなり通り、コーヒーはおまけみたいなもの(笑)でもコーヒーの器も凝ってますよね~盛り付け方や器の贅沢さって料理を大いに引き立てるものです。画像は去年11月のものですが、今の時期は昭和うどん夏(ざるタイプ)が活躍していることでしょう(^^)v 郁李さ~ん また食べに行くでね~~~

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東京をあとにした次の日、そのまま神戸へ足を延ばしました。実をいうと、お気に入りミュージシャンの来日コンサートがあったのです。2日連続でコンサートを今度は神戸まで見に行ったというわけです。追っかけだ~~物好きだ~~(笑)

以前から気になっていた神戸のうどん屋さん「凡蔵」です。市郊外の山の中腹にある、決して交通アクセスがよいといえない立地条件。しかも駐車場はお店の下に、そのまた下に、そのまた下にと、3段階に分かれています。しかしお客さんは満席で、ボクがうどんにありつけたのは行ってから30分後でした。店の謳い文句でもある讃岐うどん、一人で2杯はちょっと恥ずかしかったけど勇気を振り絞って注文した2品です(笑)左はいわゆる「ぶっかけうどん」生醤油と四国特産の酢橘の汁だけをかけて頂く、さっぱりとした味のうどん。右は普通のざるうどんです。麺は今流行の澱粉の食感はなく小麦の味がちゃんとあり、コシもしっかりした、まさにうどん中のうどんでした。ボクもこんなうどんを作らなきゃね!勉強になりました。2杯のうどんは・・・ちゃんと完食いたしましたよ(笑)

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