食べ歩きwalk to eat

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ああああ!っというまにもう2月。明日は節分だ。今年も残すとこあと11ヶ月となりました。みなさんもやり残しのないように頑張ってくださいね(*≧m≦*)ププッ

名古屋は昭和区桜山付近にあるラーメン屋「好陽軒」へ行ってきました。ここはちょっと前に全国ネットのTV番組で取り上げられていたのでチェックしておいたのです。何故って?画像を見たら一目瞭然!メンマメンマメンマメンマなのです(笑)

お店に入ったのは夕方5時半ごろ。カウンターだけ10席ほどのお店なのですが、ボクが1人で座ってちょうど満席。ギリセーフ!その後も待ち客が続々と入ってきます。夕方以降の個人飲食店でこんなにお客が入ったお店は最近見たことがなかったのでビックリでした。しかも店内が綺麗なこと綺麗なこと。こんな清潔感漂うお店はなかなかお目にかかれません。

ボクが注文した人気メニュー「メンマラーメン」。ホントはちゃんとした名前がついているのですが・・・忘れました(笑)とにかく出てきたラーメンを見て、ただただビックリ!本数にして30~40本くらいかな。見ただけで、これは全部食べれんわと思いつつ、まずは当然メンマを食します。太切りメンマは食感が非常によくシャキシャキ感がたまりません。メンマはこの店の自慢らしく、本場中国から取り寄せた最高級のメンマを一週間ほど水でふやかしたあと、包丁で断面が真四角になる幅で切ったあと薄味で炊いたものだそうです。だからいくらでも食べれるのです。

麺はもちもち感がある太切りストレート。それに合わすスープは醤油のやや薄味になっていて薬膳の香りが漂います。少し違和感を覚えたのですが、そのうち心地良い味へと変わっていくのが不思議(笑)それでもメンマ、麺ともに完食!1100円はちょっと高目ですが、拘っている分やっぱり旨かったなあ。

お店を出るとき、そこのオヤジさんと奥さんが声を合わせて「ありがとうございました」と丁寧に言う。当たり前だが、その後が面白い。続けて「まったど~ぞ」と、とてもリズミカルに、しかも音程も合わせているのではないかと思うほどの調子で言ってくれるのです。これも人気店ならではの名物なんですね。

とにかく人の良さそうなご夫婦がやってる「好陽軒」は一度行ってみる価値はありますぞ!勉強になりますよ。

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蕎麦ネタが続きますがw この寒空の下、名古屋は鶴舞付近にある蕎麦処「春風荘」に行ってきました。ここは名古屋でも屈指の有名店。TVで何度もとり上げられるほどで、以前から行きたかったお店なのです。

店に入ったのは午後4時時半ごろ。昼休みをとる店が多い昨今、ここは昼休みなしで営業してたのでボクにとっては有り難い。店内は蕎麦屋らしく落ち着いた雰囲気で、とにかく綺麗で清潔感が漂い、いかにも名店だということが伝わってきます。

厨房の中では、そこの大将と従業員であろう若者が2人で奮闘。手打ちで仕上げた生蕎麦を丁寧にハカリに乗せ重さを確認したあと釜の中へと生蕎麦をほおり込む。ボクが注文したざる蕎麦2枚分1200円、天ぷらの盛り合わせ1200円、合計2400円。蕎麦屋としてはまぁまぁの金額です。

しかし、ご覧のとおり一見しただけでイイ仕事をしてることが分かります。いつものようにまず汁なして蕎麦だけを食す。するとビックリ!ボクがこれまでに経験がない蕎麦粉の強い香りが鼻を通り抜けました。よほど拘った国内産の蕎麦粉だろうと思いますが、それにしても香りが良い。蕎麦粉はやや粗引きのものを使い舌触りがよく、コシもしっかりある。蕎麦粉の割合が多いため汁はやや辛目ですが、醤油っぽさがすっかり消えて食べやくなっています。

それと天ぷらを食べて2度ビックリ!揚げたあとバーナーで炙ってあると思われますが、それがたまらなく香ばしいのです。天ぷらを炙る!ボクの認識がまだまだ甘いのか・・・画期的だと思いました。

とにかく名店らしく店のレスポンスもよく、良い仕事をしていました。もう一度食べに行きたくなるお店がまた1つ増えた瞬間でもありました。それにしてもマジ旨かったなぁ(^^)

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豊橋は岩田にある、蕎麦処江戸一。以前入ったときはカメラを持ってなく画像を撮れなかったので今回はわざわざ出向いたというわけです。わざわざ出向いたということは美味しかったからです。

ボクがお店に入ったのは昼中の休憩が終わり、再度開店した午後5時。店内は蕎麦屋さんらしく落ち着いた雰囲気でテーブルもイスもオーダーメイドのようで、まずそこに感心。座敷の仕切りなどは洒落てますよね。複数でも一人でも入りやすい店という印象です。

画像は天ざる蕎麦。夏でも冬でもボクが注文するのは、どこへ行ってもコレ。蕎麦は一口食べればすぐにわかるほど蕎麦粉の割合が多い中細切り。それだけに喉越しは良い。又、蕎麦粉の割合が多いだけに、それに合わせる汁はやや辛目になっており、どんどん箸が進みます。

面白いのは真ん中画像に映る妙なハサミ。これはこの地方では当たり前ですが、それ以外の人には馴染みがありません。ウズラの卵を切るハサミなのです!TV番組「秘密の県民ショー」で紹介されてましたが、他の地方の人はわかりませんでした(笑)

蕎麦処江戸一。地道に良い仕事をしているという印象でした。もちろん美味しい蕎麦なのでまた行きたい店の一つです!

ちなみにボクは食べログとは全く無関係です(笑)

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一旦熱が下がったと思ったら急にまた熱が出て風邪をぶり返してしまいました。なんとも情けない・・・トホホです(涙)

豊橋は二川町に数ヶ月前にオープンした「ささき屋」へ行ってきました。ここは愛知県でも有名な「晴レル屋」で仕事をした人がやってるそうで、あまりの評判を聞き、それで気になって行ったわけです。

店内はカウンターだけ9~10席のシンプルでいかにもTHEラーメン屋といった造り。清潔感ある明るい雰囲気で30代前後の若い夫婦が切り回しています。ラーメンのメニューは、つけ麺と普通の温かいラーメンの2種類だけ。ボクは気になる、つけ麺を注文しました。

スープは流行の魚介系ですが、見た目よりドロドロ感は少なく、つけ麺としては意外とさっぱりした感じで魚粉の香りが食欲を増します。チャーシューの角切り、メンマは普通に入ってるみたいですが、煮卵は別トッピング。麺はおそらく国産ではない小麦粉で色はつけてないと思われました。つけ麺にしては極端な太麺ではなく、まあ普通かな。でも一般的なコシはあり、つけ麺用にやや短め。スープとの相性は良いと思いました。

若い夫婦の対応もよく、一生懸命に良い仕事をしてました。まあオープン間もないってこともあるんでしょうが、その気持ちがずーっと続くことを願って、頑張ってくださいねと心の中でつぶやき、お店を出ました。

みんな個性を出そうと頑張っているんですね。厳しい世の中ですが「ささき屋」の若い夫婦を見ていると元気をもらい、見習ってボクも頑張ろうと思いました\(^o^)/お二人さん ありがとう!

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2012年 素晴らしい新たな年の幕開け!・・・といきたいところでしたが、年明け早々ひどい風邪をひいてしまい、更新が遅れてしまいましたm(_ _)m

しかし、風邪をひく前に行ってきた豊川稲荷は毎年のこと大盛況でした。行くたびに思うのですが参道の各お店では、ここ数年面白い、しかも個性のあるB級グルメ商品の開発に力を入れているようです。中でもボクの好きな 和食処 松屋さんの「おきつねあげ」は絶品!

一見、厚い焼き豆腐ではなかろうかと思うのですが、食べてみるとちゃんと油揚げなのです(違いは微妙ですが)(笑) 長さ約15cmほどの、それ専用で作られたと思われる厚油揚げを甘辛い醤油をまぶして直火で焼いて2つに折り曲げて海苔で巻くだけのもの。それに一味などをかけるとまた一味上がり、見た目は素朴なのに見事に旨い!まさにアイデア商品である。

しかし、あとで考えてみると餅でいう「磯辺焼き」ではないか?そうだよなぁw 揚げてないのに何で「おきつねあげ」?それなら「おきつね焼き」ではないか?そうだよなぁ(笑)

でも旨いアイデア商品であることには間違いない! 勉強になりました(^^)

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♪雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう~♪ サイレントナイト~ホーリーナイト~♪ 

世間では今日はクリスマスイブ 今頃ごろ食卓ではケーキが出てるのかな?うちは仏教だからケーキは出ません(笑)

先日、一年の締めくくりとして親しい知人の家にお歳暮とお孫さんの誕生祝いを持ってお邪魔しました。その家の主人はもとより料理がとても得意で、また上手なのです。急にお邪魔したにも関わらずフグをご馳走になってしまいました。

数の子、かに味噌、明太子、ヘボ(蜂の子)、フグの皮の湯引き、てっさ、それはもう前菜にしては美味し過ぎるものばかり、しかも旨い!盛り付け方も素人とは思えないほど。

クリスマスの行事がないからケーキもない我が家。ヤケクソでたくさん食べてやりました(笑)ご馳走さまでしたm(_ _)m

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いよいよ年の瀬です。職業柄ただでは越せないこの時期。未だ気持ちは焦ってます^^;

12月に入ると伊良湖ビューホテルでは毎年恒例のバイキング料理が始まります。これが始まってからどれくらいになるのでしょう?ボクが記憶するのは中学2年だから、かれこれ40年前かw そんな頃からあるビューホテルのバイキングなのです。

この日、我が社の忘年会を兼ねて総勢14人で行ってきました。仕事でもプライベートでもお世話になっているこのホテル。目を瞑ってでも館内を歩きまわれるほど勝手知ったる場所なのです(笑)

伊良湖一、いや渥美半島一といっても良いほど眺めはバツグン!今年の1月~2月にかけて館内リニューアルをして部屋なども豪華になりましたが、何といっても一押しは太平洋、伊勢湾を一望する教会。ここでの結婚式は格別だと思いますよ。あ!そうだ~露天風呂も気持ちええよ!(^^)

こんなビューホテルで食べる食事は当たり前といえばそれまでですが、雰囲気も手伝ってマイウ~~ 

伊良湖ビューホテルさん 見習うところはたくさんありました。

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名古屋へエアロスミスのコンサートを観に行った帰り、豊橋まで戻ってきたのが夜11時過ぎでした。こんな夜中に食べちゃいかんとわかってても食べたくなるのがラーメン!

4人で入った豊橋大山町にある好麺食堂。ここは夜12時すぎまでオーダー可能な店。店の雰囲気も中国にでもいるかのようなレトロ感があり、落ち着くのでボクは好きなのです。

上の画像は「赤坦々麺」 一見オーソドックスな坦々麺なのですが、スープはとても深みとコクがあり、見た目より辛くなく食べやすくなっています。そのスープに合わせる麺は多加水で練ったと思われる中太のやや平打ち。その平打ち麺がしっかりとスープを連れてくるんだなぁ~又つるつるとした舌触りが喉をスムーズに通っていく感じが箸を進める。こんな感じて伝わるでしょうか?(〃^∇^)o_彡☆あはは

下の画像は「黒坦々麺」 赤とは違い、黒胡麻の味と香りがしっかりとしたスープ。黒の坦々味もクセになると思いますよ!どっちかというとボクは黒坦々麺の方が好きかな。丼もオシャレですよね~ それとトッピングのミンチは一粒残さず最後まで食べたいほど旨い!これは間違いない!(古w)

駐車場も広くて、入りやすい、出やすい、これはお店にとって大事な部分ですよね。もう一度行きたくなる・・・いや何度でも行きたくなるボクお気に入りのラーメン屋の一つ、好麺食堂でした。

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年中無休のボクにとって唯一の楽しみであるコンサート。先日エアロスミスを観に行ってきました。地球上に存在するロックバンドの中で最もカッコいいバンドと言われています。

その名のとおり、ギターのジョー・ペリーは超カッコいいし、曲ごとにギターを替えて観る者を飽きさせない。なんといってもボーカルのスティーブン・タイラーはオープニングから最後まで手を抜かず全力で約20曲を熱唱。その喉と体力はとても63歳のオヤジとは思えないほどw とにかくタフである!

タフの前にボクが感心したのはバンドの歴史である。約40年もエアロスミスとして活動している。商売でも何でも同じだが、続けること、いや続けられることに意義があると思う。一過性ではなく、地道でもいいから良い仕事をして長く続けていくことが重要なのだと、今回のコンサートを観て改めて思いました。

エアロスミスに敬服です m(_ _)m

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ああああああああっという間に師走になっちゃいました。みなさんは新年を迎える準備はできていますでしょうか?ボクは焦っています^^;

まぁ~たくさんの画像だこと!名古屋駅前トヨタミッドランドスクウェアの横?裏?まぁその辺にある某ビル地下1階の「三代目海老蔵 龍神」です。ここは海老料理の専門店で、ちょっと前TVで紹介されたのをチェックして今回訪れたというわけです。

夕方5時ちょうどの開店に合わせて一番乗りをしました。お店の中はカウンター席8、テーブルが5という意外と小さなもの。しかし店員がみんな元気で若く、店内も綺麗で雰囲気がよく、まさに大人の隠れ家といった感じです。

カウンター席についたボクは予めネットで見ていったメニューを数品注文。待ってる間に一人の店員が丁寧に名刺を持ってきました。見ると名前が「兼子 海老蔵」ではないかww ここのオーナーかと思い、ウケ狙いの源氏名ですか?と聞くと、いやいや本名とのこと!しかも店長だという。でも用心深いボクは、そう簡単には信じんぞ。ゼッタイ本名じゃとないと思うのだが(笑)

まぁそんなことは、どうでもええけど、とにかくここの料理はすべて丁寧で、しかも盛り付けが綺麗だし凝っている。店員のレスポンスも星5つ(ボク自身の評価ですがw)

まずいちばん先に出てきたのは、ぐい飲み程度の器に入った海老とトマトのクリームスープ。席につくと必ず付いてくるらしい。他の席の人もみんなそうだった(笑)でもこれが侮れないのである。海老のエキスがふんだんに出てトマトの酸味とのバランスが絶妙。これが突き出しではもったいないと思うほど。

次は車海老の塩焼き。七輪で、しかも炭で時間をかけて丁寧に焼いてあるので頭から食べても全く苦にならないほどのパリパリ感と香ばしさ。遠赤外線が普通の海老を上等な海老に変えてしまうといった感じです。

次に食べたのは、甘海老を包んだ出し巻きです。超柔らかに焼かれた卵が甘海老を優しく包み、普通の出し巻きとは違うんだとぞと言わんばかりにボクにアピールするようでした(笑)ホントです!

次は「炎のエビチリ」。炎という文字が使われているので口から火が出るほど辛いのかと思いきや・・・器の周りが火で燃えて出てくるという演出(笑)でも中華料理屋で食べるエビチリとは違い、洋風に仕上げてあるのが上手である。中の海老もプリプリで全く危なげない旨さ。

今回は文章が長いが(笑)もうちょっとw ラス前はハワイ風ガーリックシュリンプ。ニンニクの細切れをふんだんに用い、パイナップルを添えてハワイ風に仕立ててあり、これまたプリプリの海老をオリーブオイルで炒めた逸品。食べた瞬間マジでハワイの上空を舞い上がった(ハワイに行った人でしかわからんかもw)

いよいよオーラスは、名物「龍神焼き」。お好み焼きなのですが厚さが5cmほどもある大作です!出来上がるまでにマジで30分かかりました。おそらく山芋をふんだんに使っているであろう生地はふわふわ感がたまらなく、厚み5cmが全く気にならないほど食べやすいのです。関西風のカラシマヨネーズは最強のコンビと言っても過言ではなく、ボクの箸を休ませる暇を与えませんした。もちろん中にはたくさんの海老が入ってるんですよ~

ボクが帰るころにはお店の中はお客で満員。マジで星満点のお店でした!

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