食べ歩きwalk to eat

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地元ネタを!渥美半島は高木町国道259沿いにある、ボクお気に入りイタリアンの店ラ・パンです。以前にも紹介したことがあるのですが、今回はちょっと違うメニュー、ミルフィールかつ丼です。洋食なの?はたまた和食?いえいえ両方兼ね備えたコラボメニューなのです。

何でどんぶりか?田原市は商工会を通じて「渥美半島どんぶり街道」なるものをここ数年力を入れています。詳しくはボクが言うよりhttp://www.taharakankou.gr.jp/special/donburi/ ここをご覧ください。

この日、名古屋から来た仕入業者と一緒にお昼に行き、食べたミルフィーユかつ丼はご覧のとおり。普通かつ丼といえば、ロース肉をカツにしますが、名のとおり薄いバラ肉でしょうか、それがミルフィール状に巻かれ、中には野菜等がバランスよく入ってカツとして揚げられているのです。もちろん噛んでも超柔らかいし、カツの下にはたくさんの野菜が敷き詰められて食べても健康的にアレンジされています。

カツにかかるソースも3種類ほどあり、ボクが食べたのは黒ゴマソース。その香りがカツとマッチし、もちろん味は言うまでもありあません!まいうううう・・・言っちゃった(笑)

味も見た目も高得点のラ・パンのミルフィーユかつ丼。スープもデザートも付いて1030円。よく考えらえたメニューでした!うんうん

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先日ここのブロガーnanaichiさんから情報を頂き、すぐに食べに行った讃岐うどん「てつ家」です。豊橋市佐藤町の・・・ええと・・・どういうふうに説明していいかわからないので、これを読んだ方はネット等で調べてくださいね(笑)

夕方5時半、店に入りましたが、まだお客はボクたちが最初のようで誰もおらず、ホントに人気店なのかなぁ?と疑うくらいの静けさ。店内は、こじんまりして天井には太い梁が目立ち、落ち着きのある造り。カウンターが5席、それと座敷にテーブルが4つなので満席でも21人です。

まず注文したのが季節限定、またまた一日10食限定の「桜えびと新玉ぶっかけうどん」です。やっぱり限定という文字には、そそられますもんね(笑)注文してすぐ厨房の中で、うどんの生地を延ばしてからトントンと麺線に切り出す包丁の音がしてきました。へえぇぇマジでそこから始めるの?と驚きました。つまり切りたて茹でたてってことなのです。

ここは国産小麦粉100%使用、普通盛りも大盛りも価格が同じなのは魅力ありますよね。15分ほどして品物が出てきました。見てビックリ!それはそれは丁寧な仕事をしているのです。一品ずつお盆にのり、ツヤのあるうどんもキレイに盛られています。作り手の感性、人間性の表れですね。

いざ実食!一口食べたとたん、しなやかな食感、舌触り、弾力性、コシ、どれをとっても上級品なのがすぐにわかりました。ダシはカツオ風味は少なく、煮干しの風味が主体のようで、これまた感動。カツオダシが好きとか、煮干しダシが好きとかの問題は別として、そこが作り手の拘りなんでしょうね。トッピングの四国産ちくわ天ぷらは大きくて食感がいいし、特に桜えびの天ぷらは新鮮ゆえに香りがバツグン。それに新玉ねぎのスライスと錦糸卵がダシとよく合うんです!2食目のざるうどんは、うどんそのものの味がしっかりしてコシがあるんだけれども、しなやかな食感がまた良い。ダシも煮干しでシンプルさが強調されていました。

画像は撮らなかったのですが一緒に行った者は温かいうどんを食べました。温かいダシは煮干しではなく、カツオダシだったので、やはりダシ汁を使い分けているようでした。

入店したときボクたちだけでしたが、そのうちお客の数が増えすぐに満席となりました。ボクたちはいいタイミングで入ったようです。

値段はちょっと高めなのですが、うどん自体丸亀製麺とは、これまた少し違う感じ。そりゃそうだろぉ 大型チェーン店と同じことしてたら個人店は勝ち目はありませんもんね。みんな生きる術を見つけるのに必死なんです。

うちも頑張らんといかん!と気持ちを新たにさせてもらった讃岐うどん「てつ家」の紹介でしたm(_ _)m

 

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以前から、ずーーーっと気になってた店があります。大阪発祥チェーン店「お好み焼き本舗」です。この辺りでは豊橋、豊川にありますが・・・まだ他にもあるのかなぁ?ボクが行ったのは豊川店です。ここの前を通るたび、夕方からいつもお客が列をつくっているのです。毎回そんな光景をみれば自然と気になりますよねぇ(笑)

夕方5時半ごろ、お店の前へ行ったらその日はまだ列ができていませんでした。こりゃラッキーと思いきや・・・ドアの内側にはすでに3組ほど待っていたのです。でも、いつものように外までの列ではなかったので取り敢えず予約表に名前を記入。自分の予想では30分くらい待つのかな?と勝手に予想。ししししかし、1時間待っても呼ばれないのです。ボクは普段、並んで待ってまでも食べない主義なのですが、ここまで来たらもう引き下がれません(笑)

その間、常連だという地元の女子高生2人にこの店の状況を聞いてみたら、ゼッタイ美味しいとのこと。ますます引き下がれない。客層を見回しても家族連れ、会社の団体?はたまたカップルが多いのです。さすがに一人でってのはありませんでしたが、とにかく幅広い客層のようです。

待つこと1時間半!よう待ったわ(笑)ようやく座敷に通されました。さっそく注文したのは、お好み焼きと焼きそば、それにネギ焼きです。何もかもが初めてだったので店員に聞きながら目の前の鉄板で焼いてもらいました。丸い形になるまでの作業でしたが、テーブルの隅にタイマーがあり片面が焼けるまでフタをして6分。その後、裏面が焼けるまで6分。計12分待つのです。

その時、気が付いたことがあります。いろんな店でお好み焼き等を食べましたが、このお好み焼きとネギ焼きは小麦粉が極端に少ないのです。これでちゃんと形が保てるのか?と疑問でしたが、12分後フタを空けてみると、ちゃんと形になっているのです。(⌒▽⌒)アハハ!

お好み焼きには特製ソースや特製マヨネーズ、ミズナや卵を載せます。ネギ焼きは特製ダシにつけて、まるで明石焼きのように頂きます。いざ実食!先ほど指摘した小麦粉の少なさは見事に解消というか、少ない方が小麦粉のネットリ感がなく、カリッとサクサク感が増して中は柔らかいのです。目からウロコ、こりゃ驚きだ!さすが人気店。

ネギ焼きも言うまでもなく、ご覧のとおり。ネギが大粒だということもあってシャキシャキ感が残り、それをつけるダシも旨い。焼きそばは、いつものようにピンボケだが(笑)その太麺はデンプン感があり表面がツルツルして、ちょっと違和感。でも特製ソースはブレンドしてあることもあり甘さが目立って旨いのです。さすがですね!感心しました。

総括。どのアイテムも平均的な旨さなのですが、店の雰囲気、店員の教育、飲み放題ドリンクバー、はたまた豊橋周辺には少ない焼きそば、お好み焼きの大型店。これらの要因が重なって「旨い感」が大きくなるのだと思われます。

とにかく丁寧に上ーー手に商売をやってますね。勉強になりましたm(_ _)m

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先々回、広小路を後にして駅に向かったボク。その途中、駅東口にある以前寄ったことがあるラーメン屋、晴レル屋にまた寄っちゃいました・・・何杯食うの?(笑)

愛知県では有名人気店なので、腹はいっぱいだったのですが初めて食べたころに比べて何か変わったかな?という探究心もあって寄ったわけです。

ご覧のとおり、超極太麺で相も変わらずコッテリスープはインパクトがあり、豚の背油も充分すぎるほど入ってます。基本ボクはコッテリは好きなのですが、この日食べたとき、ちょっと違和感がありました。別に腹がいっぱいだったわけではなく、旨さを感じなかったのです。そりゃぁ客観的に見たら腹いっぱいだろ!と言われるかもしれませんが、絶対に違います(笑)以前の方がマジ旨かった気がするんですよね。

その頃に比べたら、もっと美味しいラーメン屋ができ、そこで食べなれたせいなのか?ボクの舌がマヒでもしてたのか?はたまた、この味に飽きてしまったのか?原因は定かではありませんが残念でした。

人間って、いくら美味しいもの食べてもいつか飽きてしまうんですよね。世の中にはロングセラーの商品が数々ありますが、それってよくよく考えてみるとスゴイことなんですね。うちもお客様に飽きられないようにロングセラー商品を作りたいものです。

人間の欲って上限がないんですよね・・・いろんな面で。

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すっかり春ですね!うちに毎年やってくるツバメが今年は3月22日に見られました。特別データを取ってるわけではありませんが、ボクの記憶ではタイ記録。それほど暖かいってことですね。

この辺りで有名な桜の名所、豊川市役所横の桜トンネルと佐奈川の桜です。今年は例年より早く満開と聞いたので急遽仕事を切り上げて見に行ってきました。画像は30日現在のもの。ちょうど満開ともあって人出が多い多い!ボクのように前もって予定してなくても春の陽気につられて出てみたくなるんですよね。

桜っていいなぁ 春が大好きだ!

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名古屋での仕事を済ませたあと電車で夜7時ごろ豊橋へ戻り、駅前広小路を久しぶりに歩いてみました。ボクが若いころ、かれこれ30年前ですかね(笑)この通りはとにかく賑やかでした。スナックあり、キャバレーありで、どのお店に入ろうか迷ったものです。当時ポケットに3000円あれば豊橋へと走った時代。充分なお金がなくてもいろんな遊びを知ってたんですね。今では、仮にお金を持ってたとしても遊び方を知りませんが(笑)

そんな話はどうでもええか(*≧m≦*)ププッ やや暗くて寂しい感じがする夜の広小路沿いにキラっと光る看板を見つけ、何となく入ったラーメン屋さん一揆です。

ベースはあっさりとした鶏ガラに魚介を混ぜた醤油味。表面の油もあまり目立たないほど透き通ったスープは意外や意外、香りがいいのです。麺は多加水で打ったとみられる中太ちぢれ。コシもしっかりとしています。その麺にあっさりスープがまとわりついてくるからアラ不思議。トッピングのチャーシューは炙ってあり香りがよく、それに何といってもミズナのシャキシャキ感はたまりません。いい仕事をしてました。

ただ・・・お客があまりいなかったのが気がかり。時間帯がよくなかったのだろうか?味はもちろんのこと、店の雰囲気も悪くはないし、何故だろうか?

かつては賑わった広小路ですが、夜になると人がマバラなんですよね。時代は確実に流れているようです。30年前のこの通りの雰囲気を思い出しながら一人歩いて駅に向うボクなのでありました。

頑張れ!麺屋一揆。

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名古屋の地下鉄東山線、最西端の高畑駅から歩いて約5分。最近やたら評判を聞くラーメン屋さん真心堂です。この日、仕事で一宮市へ行く途中、無理矢理時間を空けて寄らせてもらいました。

時はお昼、ギリギリ並ばずに入れましたが、ボクがカウンターに付いたとたん続々とお客さんが入ってきて何とかセーフ!やっぱり人気店ですね。さっそく店一押しの伊勢海老つけ麺を注文しました。

品物が出てきてビックリ!石焼の器にグツグツのスープはいかにも熱そう。普通つけ麺スープはいくら熱々でも冷たい麺をつけるため徐々に温度が冷めてくるのですが、ご覧のとおり出てきていきなり煮えくりかえってるのがわかりますよね。ここが人気商品たる所以です。

まずスープを一口すすると、それはそれは伊勢海老の味と香りが顔一面を覆います。それくらい味がしっかり、しかも濃厚なのですが、まったくクドくないのがスゴイ!それに合わす麺は負けじの極太ストレート。相性バッチリなのです。

お店の外観も味がありますよね。それに店員さんが、これまた丁寧な対応で、このへんも人気店なのがわかりました。お客様に対する感謝の気持ちが直に伝わってくるのです。どの商売も、この気持ちを忘れたらいけませんよね。

かつて某大手会社の社長が言ってました。「毎日が新規オープンの気持ちで!」 なるほどね~~ 時々初心に戻るより、商売は毎日が初心なのですね。ボクも感謝しなきゃ!でもいつ感謝するの?・・・今でしょ!(*≧m≦*)ププッ

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ここは昭和30年代?と思ってしまうほどレトロな感じの焼き肉店「夕やけ横丁一丁目」 名前はどこかで聞いたことのあるような(笑)でもボクら世代には懐かしい感じのお店です。

地元、福江町の国道259線沿いにあり、比較的入りやすい、出やすい駐車場は広くて便利です。2年ほど前にオープンしたのですが、もともと田原町や豊橋でも展開している老舗なのです。

ここは焼き肉店なのですが、ご覧のように、もつ鍋も売り物のようなので早速注文してみました。もつ鍋といえば博多が本場というイメージ。地元で食べられるのは嬉しい限りです。野菜が山のように盛られ、もちろん牛もつもたくさんありますよ。でも煮込み始めるとご覧のとおり(笑)ベースは塩で、味はもちろん旨い!外はド寒いだけに身体の芯まで温まるって感じ。まずは大満足。

これだけでは終わらないボク。次は焼き肉です(笑)ガスの火ではなく、七輪で焼いた炭火?を持ってきてくれ、その火が肉を焼くには適度な火加減なのですね。いい感じ(^^)肉は普通に旨い。でも店内の昭和ムードがその普通を1.5倍~~2倍にもしてしまうのです。店の雰囲気がどれだけ大切かわかりますよね。

店内のポスターもいい味を出してるし、昭和30年代を代表するTVもディスプレーしてあるのですが、ちゃんと動いた映像には驚きです。ボクらの世代には懐かしく、また平成生まれの若い世代には新しく新鮮に感じられるのでしょうね。

昭和30年代がコンセプトの焼き肉店「夕やけ横丁一丁目」 地元を盛り上げて頑張って欲しい飲食店のひとつです。

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以前、大阪へ行った時に何気に入ったお店「生野 桃太郎」大阪駅前梅田ルクア店です。土曜日だったこともあって、お昼時15分くらい並びましたが、飛び込みで選んだお店であっても待った甲斐があったほど旨かったのです。

満席の店内は鉄板付きのテーブルが10ほど。どの席も活気に溢れていました。周りを見れば、こりゃぁ品物が出てくるまでエライ時間がかかるぞと覚悟を決めたほどの込み様にも関わらず、そんなに待たなかったのは意外でした。やはり早く出てくることも人気店である所以なのでしょうね。

画像は、オム焼きのような名称「もだん焼き」です。太目の焼きそばが、薄く焼かれた卵焼きの中に包まれたもの。調理場で作られたものを熱々の鉄板付きテーブルまで持ってきてくれるというシステムです。やはり、こういうものは作り立て、焼き立てに勝るものなしですよね。味は言うまでもなくご覧のとおりです(笑)

お好み焼きもキャベツなど野菜がたくさん入り、熱々ふわふわ。ソースはオリジナルブレンドなのか、味に深みがあり、やや甘目に仕上がって食べやすかったな。

駅前の近代的なシャレたビル(ルクア)の中で営業しているだけのことはありました。早い、旨い、良い対応、流行るお店はそれなりに色んな要素があるんですね。感心しましたm(_ _)m

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今月うちのお薦め商品のご紹介です。ホームページのトップにも掲載させてもらっています「鴨だし蕎麦」です。

ボクは時間があれば、あちこちを歩き回って旨いと聞いたものを食べています。ここでいつも言っておりますが旨いとか、そうでないとかは十人十色ですから始めにお断りしときます(笑)

近年、鴨のだし汁を使った蕎麦がメニューに上がる飲食店が増えてきたように思えます。そこでご多分に漏れず、去年末「鴨だし蕎麦」を商品化しました。それと同時に事務所のガラスドアに大きなポスターを貼っちゃったりして!(*≧m≦*)ププッ

食べ方は自由ですが、熱々の汁で冷たい蕎麦を食べて頂くのが一般的です。いわゆるラーメンでいう、つけ麺ですね。もちろん普通に温かくして召し上がっても大丈夫。肉がなくても鴨のだし汁が効いて一味も二味も旨さがアップしますよ。

又ボクのお薦めは、このスープを使った焼きうどんです。肉、キャベツ等を入れ、硬めに茹でたうどんを使えば、それはもうベストマッチ!因みに、うどんを茹でるのが面倒だという人には、うちの国産ゆでうどん小麦の香りを使えば簡単です(笑)ゆでうどんでありながら硬さとコシを兼ね備えた国産小麦粉独特の食感が特徴です。

もう一つ、このスープを使ったチャーハンもボクは大好きなのです。普通の醤油と違って、鴨のだし汁はご飯の味もアップしてくれ、おかずが少ない時の非常食にピッタリ!

騙されたと思って一度作ってみてはいかがですか?ホントに騙されるかもしれんけど(笑)

ちょっとブレイクでしたm(_ _)m

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