最近新規オープンした喫茶店、六壱珈琲に行ってきました。豊橋のハートセンター近くの交差点角にあります。

この日、午後2時半頃入店したら、まだまだお客で賑わっていました。オープンしてまだ日が浅いせいもあるのかな？と思いきや、そこにはそれなりの理由がありました。

入り口は何ともレトロを感じさせます。黒塗りした板に白い文字で書かれてる看板がまたイイ！

そろそろ客数も減ってくる午後2時半にもかかわらず賑わう理由は、2時を過ぎるとコーヒーにちょっとしたスイーツが付いてくるのです。数種類から選べます。こういうのに女性は弱いんですよね（笑）又モーニングサービス（400円）も充実しています。

この店ができる以前はパン屋さんであったり、某鍋料理屋さんであったり、etc・・・　何をやっても長続きしない場所なのです。実はここ、いろんな飲食店を経営したり、某チェーン店を大きく展開しているボクの知人が直営している店で、アレンジもよく考えられており、なんとか成功して欲しいと思うのです。まぁ他人の世話を焼いているより、自分のことを先に考えた方がいいボクなのですが（笑）

今後の繁盛が楽しみな、六壱珈琲の紹介でした。

My Faverite Best 中～華料理！　豊橋は飯村町にある中華料理の老舗、蘭華に行ってきました。

初めて行ったのは、たしか15年前くらいかな。グルメの知人に連れて行ってもらいました。平日の夕方にも関わらず家族連れ、カップル等でほぼ満席。当時からの賑わいは変わっていませんでした。

ここの何がいいか？全ていいのです（笑）料理の味は何を食べても良いし、注文すれば、そんなに待つこともありません。店内の雰囲気も落ち着いていられます。つまり日本人向けにアレンジされた料理ってことなんですね。

画像でもわかるように、どれを見ても丁寧な仕上がり。それだけでも20％くらい味が増す気がしますよね。でも価格もそれなりに、まぁまぁですが^^

長い年月、繁盛を続けることは大変難しいものです。中華料理の蘭華は昔と変わらない料理作りを丁寧にしているお店でした。

勉強、勉強！

大手チェーン店のリンガーハットが豊橋にも来ました！

先日、豊橋イオン南店内に新規参入したリンガーハット。さっそく行ってきましたですよ。2Ｆのフードコートの一角にあります。南店がリニューアルオープンともあって人の多さはハンパない！

画像はこの日注文した、長崎ちゃんぽんと皿うどん。リンガーハットといえばこの2種類がメインですが、他にもいろんなメニューがありました。長崎ちゃんぽんがボクは大好き。豚骨でとったスープは白濁してますが、深みとコクがあって何とも言えないイイ味です。麺はもちろん太麺でモチモチ感があり噛みごたえがあるのですが、これが何と国産というのだからスゴイ！全国のリンガーハットが全部国産小麦粉を使うと、それがうちにまで回ってこない可能性も（笑）それくらい国産に拘っているのです。

又、定番の皿うどんも見た目通りの味でした。カリッとした極細の麺が熱いアンと絡まって、これまたイイ食感。チェーン店としてはもったいないほどのアレンジです。

リンガーハットの人気。そこにたくさんの秘密がありました。

またまた田原市の人気店を紹介します。東赤石町にある喫茶Ｔ ‘s 。営業等で出かけるとき時々寄らせて頂いております。

店内に入るとまずフロアが３種類に分かれており、お客としてはどのフロアを選ぶか、それも楽しみの一つだと思います。又、次に来たときには違うフロアにしようとも思わせるところがいいのかもしれません。

画像は、この日ボクが注文したのカフェラテとフレンチトースト。画像では分かりにくいのですが、カフェラテの器が面白い！まるで丼（笑）普通カップには取っ手が付いているものなのですが、それがないのです。なので飲む際は両手で持ち上げて・・・想像すると（笑）普通という基準がわからなくなるのも作戦かもね（^^）もちろん味は普通以上に美味しいですよ。

あっ！サンドウィッチも旨いです。残念ながら画像はありませんが、自家製玉子焼きが見事なまでにフワっとして食パンと合い、何とも言えない食感。これは必食ですよ！

ここの一番感心するポイントは、客層の広さ。若者からお年寄りまで男女問わず、１人でもグループでも入ってきます。又、客数が減る午後の中途半端な時間帯にも多くの客で賑わっているとこがスゴイなぁ。

大通りから少し入った静かな通りの角に面し、車が入りやすく、出やすい。店内は天井が高く広く解放感があり、店員さんの応対も良し。メニューも充実しているし味も標準以上。総合的なアレンジも上手。人気店の理由が解ります。

業界は違えど、見習うところがたくさんありました。喫茶 Ｔ ‘s 恐るべし！

さてさて、ＧＷも最終日。今日の豊橋、田原周辺はお昼過ぎまでとっても爽やかで良い天気でした。我が社は年中無休の中、豊橋アグリパーク食彩村で朝から試食販売でした。

4月に入り急に気温が上がって食べたいものも、温かいものから冷たいものへと変化してきました。この時期といえば、そう！冷やし中華ですよね。

うちの夏のお薦め、全粒粉冷やし中華とトマト冷やし中華。国産小麦粉だけで練り上げた生地はモチモチ感の中にも引きしまったコシがあり、舌触りも滑らかです。もちろん原料だけではそんな食感は出せません。独自の練りと熟成、極秘のレシピ（笑）が関わるのです。

又、全粒粉には食物繊維が多く、あらゆるビタミンも豊富に含まれています。どうせ食べるなら身体によいものを食べるべきですよね^^

騙されたと思って（笑）一度お試しあれ！決して損はさせませんよ。

前を通ると、いつも車でいっぱい。そんな店ってありますよね。田原市は大久保町辺りかな？国道259号線沿いにある喫茶　椿。コーヒーにはかなり拘っているようです。

店内は木調の落ち着いた雰囲気。お客を見回すと大人の女性が多くておじさんのボクは違和感がある（笑）。でもこの日はカミさんと一緒だったので大丈夫！

コーヒーを注文すると丁寧に一杯ずつサイフォンで作ったまま出てきます。カップも2つとして同じものがない。目の前でサイフォンから注がれる熱々のコーヒーは美味しい感じがします（笑）いや、香りが良くて本当に美味しいですよ。値段は少々高めに設定されていますが、そのへんが付加価値なのですよね。

それに手作りのスイーツは売り物。これを目当てに来る女性も少なからずいるのだと思います。もちろんボクも食べました。旨いかそうでないかは十人十色。でもどれも超丁寧に作ってありますよ。

客層（ターゲット）をしっかり絞った商売。どの年齢層に何を売るか？これは大事ですよね。上手に商売やってます、喫茶　椿。

海！・・・うみ？・・・かい？　そう海と書いて「かい」へ行ってきました。

田原市は東赤石町の大通りから1本、2本入った普通の住宅街の中にそこは急に現れます。最近、本場中国の方が古いコンビニの跡を中華料理店に変身させることが多いですが、そういう店の味とは違い、日本人向けにアレンジを変えて料理を出しており、ボクお気に入りの店なのです。

画像の料理名は忘れましたが（笑）とにかく何を食べても旨い！まぁボク個人の評価ですけどね。しかし女性には大人気のようです。いつ行っても女性グループの姿を見ます。そんでもって男性1人だけの姿も見ます。要は客層が広いのですね。

画像でもわかるように、料理どれをとっても見た目が綺麗。上品。店員さん（奥様かと思われる）の応対が何とも良い。上手に商売をやってることが見受けられます。

飲食店経営をされてるに人は参考になると思う、ボクお薦めの中華レストラン「海」を紹介しました。

高い金額を出せば美味しいものが食べられるのは当たり前。これは普段ボクが言ってる言葉ですが、今回はホンのちょっとだけ高い金額を出して食べてきました(⌒▽⌒)アハハ!

名古屋駅前トヨタビルの裏辺りにある、龍神をいう店に行ってきました。ここは以前ＴＶを見てチェックしていたところなのです。無意識に歩いてると見落としてしまいそうな入り口。その地下へと進む階段を降りたところに龍神はありました。

店の入り口もちょっと変わっており、腰をしっかりと曲げてしゃがまないと大人は入れないくらい小さい（笑）しかし店内に入ると、そこは薄暗くまさに大人の雰囲気が満載。大きな鉄板で料理するのが基本のようで、鉄板焼きの店でもなく、もろ居酒屋でもなく、ようわかりません（笑）

画像は、この日オーダーした全品。料理名はわかりませんが一品一品がとにかくオシャレなのです。価格もまぁそれなりに1ランク上という感じ。料理人も店員さんも応対は良いので食べていても快適です。

駅前ということもあり人通りも多いので、それなりに客数もあるのですが、それにしても人気店のようです。味？味の感想は十人十色なので何とも言えませんが、決してまずくはありませんよ。でも店の雰囲気が良いのは確かです。

1人あたり5000円出しても良いという人は一度お試しあれ！^^

高い金額を出せば美味しいものを食べられるのは当たり前の話。でもリーズナブルでなお且つ美味しい！これはボクが追い求めるB級グルメ食べ歩きの極意です（笑）

ということで、豊橋市は向山町アピタの中にある、たこ焼きの店くくるに行ってきました。田舎者のボクは豊橋に用事がある際、時々くくるに寄ることがあります。

この日、店のカウンターで食べた、たこ焼きと明石焼き。たこ焼きは注文から7分～8分で出来上がりますが、明石焼きは約15分待ちます。なのでいつもたこ焼きを食べながらの明石焼き待ちとなります。

どれも基本、出来上がりを食べるのですが口の中が大火事になるほどの熱さ（笑）でもそれでなくちゃ価値がありませんもんね。いつもハフハフしながら食べます。

生地は柔らかく、タコは大きい。特に明石焼きは白醤油ベースのだし汁に漬けて食べると最高！もともと明石焼きもたこ焼きなのですが、ちょこっと食べ方を変えるだけで美味しさがアップするんですね。

仕事の合い間、気分転換など、息を抜きたくなると寄ってみたくなる店、くくる。ボクのオアシスです。

時代とともに文化や生活スタイル、そして食事も日々変化するものです。変わるのがいいのか？そうでないのか？その答えは賛否両論ありますが、昔も今も変わらない味を提供している名古屋の大須にある洋食店、キッチンTokyo はイイ味を続けています。

大須といえば、ちょっと前までは古びた商店街というイメージがありましたが、いえいえ現在は違いますよ。大須観音を中心として、その周りを多くの商店が取り囲み、今や若者の街になりつつあります。その若者の中にボクおじさんも潜入してみました（笑）

複雑な大須商店街の門前町通り沿いにそこはあります。店の中に入ったとたんボクみたいなド昭和人間は懐かしさで50年くらいタイムスリップした感じになります。ただ昭和というのではなく、その中に当時としてのハイカラ（古～）さがしっかり残っているのです。だから昭和人間には懐かしく、又平成の若者には新鮮さが受けているんだと思うなぁ。

画像は牛タンシチューです。見ただけでわかりますが、分厚く切られた牛タンは贅沢の極み。めちゃくちゃ柔らかく、口の中に入れた瞬間溶けてしまいそう。もちろんデミグラスソースも昭和の味そのもの、旨い！この他にも何を食べても旨い。

うちは創業昭和元年、もう90年以上商売をやらせて頂いております。継続は力なり！と申しますが、ただ続けているだけでは意味がありません。ただ流行の先端を走っていればいいというものでもありません。古き良きものを継承しつつ、時代に沿った新しいものを取り入れる。これが理想かもしれませんが、言うは簡単、なかなか難しいもの。勉強の毎日です。

ここキッチンTokyo は、客観的に素晴らしい商売をしていると思います。「温故知新」 を改めて考えさせられました。m（＿ ＿）m