7月も後半になり、ますますクソ暑くなってきました。おじさんにはキツイ気候です(笑)
健康を気にしてか、最近はラーメンを食べる回数が激減してきました。その代わり、蕎麦を多く食べています。今回は以前からずっと行ってみたかった豊川市にある手打ち蕎麦つれづれです。
平日の午後1時半ごろ。おじさん1人で店の戸を開けました。「1人だけですが、よろしいですか?」と少し遠慮気味に入店。それもそのはず、靴をしっかり脱いで上がる形式。板の間には5~6のテーブルがあり、まだお客で満席でした。たった1人のボクは奥4畳半くらいの部屋に通されました。やや緊張です(笑)
画像は注文した、もり蕎麦の大。見た目 蕎麦殻も少し入ったやや黒っぽい麺線です。見ただけでわかる丁寧に作られた中細切りの蕎麦です。薬味はネギ、ワサビ、大根おろしだけ。
まずは蕎麦のみを一口!見た目通り、蕎麦の香りが鼻を通り抜けます。歯ごたえも良い。うん、なかなかイイ仕事をしています。そして次は汁につけての一口!汁の味はそれぞれ好みがあると思うのですが・・・ボクの好みとは少し違うものでした。一般的に好評価を狙うにはやや甘目が良いと思うのですが、ここは少しだけ生醤油っぽさが残る感じ。ボクの好みとしては、もう少し醤油辛くするか、甘目なものにするか、どっちかなのですが。
でも蕎麦は麺線も長いし、切り方も上手い。汁はボクの好みではなかったものの、すぐに完食。それに店員さんの応対がとても良い。総合的にイイ仕事をしてます。人気店なのがすぐに分かりました。
豊川市の端っこ、山側にあって決して良い場所とはいえないのですが、多くの人がここを目当てに来ているのは事実なのです。見習うところが満載の店、手打ち蕎麦つれづれでした。
よし!また行こう。