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カテゴリー:食べ歩き

浅草界隈を歩くこと15分。位置的には浅草寺の裏?横?あたりになるのかなぁ~ まぁその辺にある(笑)「うりんぼう」。ここもTVの番組でチェックした人気店です。

店の外観は、いかにも下町のラーメン屋の雰囲気があり、たまらなくそそられます。一人カウンターで食べたのは、お薦めの普通のラーメン、650円。見てのとおり、博多風なのでスープは豚骨白濁。麺は博多麺独特の弾力のない、ただ硬さが際立つバリ硬!もっと硬いのがお好きな人はハリガネもまたイイ、まさに九州の雰囲気が満載です。

とっても美味しいのですが、ただあまりにも一般的な九州ラーメンなので個性に欠けるところが残念。このお店もTV番組の構成上、観光地化され、それに躍らせられなきゃいいんですけどね。 でも丁寧な仕事をしていましたよ(^^)

東京ラーメン巡り、もう少し続きます(〃^∇^)o_彡☆あはは

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東京上野の藪そばです。ここは明治25年創業だそうで、うちよりずっとずっと昔からお店をやってる老舗中の老舗です。上野アメ横の通りをひょこっと曲がると店はそこにあります(説明ができんので)(笑)

金曜日の夜ともあって人人人をかきわけやっと辿り着きました。8時半ごろだというのに店の中はほぼいっぱい。さすが東京w 田舎者はただ驚くばかり^^;

注文した鴨せいろ大盛りはご覧のとおり、見た目もいい仕事をしています。まずは汁をつけずに蕎麦だけを口にすると、その瞬間手打ちの歯ごたえと香りが素晴らしい。次におそらく二八だと思われる蕎麦を、熱い鴨汁につけて一口戴くと・・・まぁ何ともいえないワイルドな鴨肉独特の油が風味を引き立てて蕎麦に絡む。蕎麦好きのボクにとってはこの上ない幸せ(^^)

蕎麦自体も中細で切り方が揃って実に上手!適当な粗挽きさが上品過ぎず、又黒過ぎず、白過ぎずでバランスがよく、たまらん良い舌触り。これじゃあお客が入るわ!さすが老舗です。

大都会東京で長年営業していることは、だれが何と言おうとこの店の実力ですね。田舎者がちょっとだけショックを受けた瞬間でした・・・それにしても書いてるだけで腹がグーグー鳴ります、マジ(笑)

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浅草で一泊した次の朝、ホテルのラウンジでコーヒーを飲みながらTV等でチェックしてあったラーメン屋の場所を確認し始めた。しかし田舎者のボク、一人では調べても限界があったので、店員の女性に聞いてみると、その人は生まれも育ちも浅草だそうで、お店も簡単にわかった。朝から運がいい!ありがとう~梅澤さん(^^)

まず一軒目に行ったのは、ホテルのすぐ近くにある「来集軒」である。いかにも下町の大衆食堂といった感じ。しかし界隈ではすこぶる評判がいい。TVでは有名人も多く訪れると言っていた。

開店の昼12時ちょうどに入ると、そこはすでにほぼ満席状態で案の定相席になった。これは注文してから時間がかかるなと思いきや、そんなに待たずして出てきたではないか。見るからに普通の醤油ラーメンだが一口食べようとすると鶏ガラの香りがして懐かしい。嬉しくなったw

麺は切り刃16番程度の太切り平打ち手揉み麺。あっさりスープによく絡みつくように考えられている。引き締まった麺というより優しい食感がある、ひょっとしたら卵麺かもしれない。醤油ラーメン好きなボクにとっては絶品であった。

下町とはいえ異常といってもいいほどお客がたくさんいる店、それなりに理由があるんですね。相席になった目の前の会社員はもう25年は通ってるとのことでした。お店の壁一面、有名人のサイン色紙でいっぱい。味は正直である!

もう一杯食べたいくらいだったが、このあと何軒も周らないといけなかったのでガマン(笑) 東京ラーメン巡り・・・まだまだ続くのでありました(^^)

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初めにお断りしておきますがw毎度ピンボケの画像でスミマセンm(_ _)m 何度撮ってもこんな画像になってしまうのですが、上手に撮る方法をどなたか教えて戴けませんでしょうか(*≧m≦*)ププッ

浅草のビューホテルに泊まったその夜、部屋の窓から外を見ると景色こそ見えないものの、ラーメン屋さんの看板と店の灯りはハッキリ見えるのです。普段、夜食を摂らないボクですが旅先のこと、看板の灯りにつられて夜な夜なフラ~っと出てしまったというわけです(笑)

ホテルのすぐ隣にある「じゃん腹」というラーメン屋さんです。夜中12時ちかくだというのにお客は15人程度の満席。さすが大都会です。15分ほど周辺を散策したあとお店に入りました。

初めはあまり期待してなかったのに意外や意外、普通の醤油ラーメンなのですが豚の背油が適度に浮かんでスープの味を引き立たせて旨いではないか!それに合わせる麺は22番程度の多加水ちぢれ中細。一見スープの乗りがよくないように思えたのですが、引き締まった麺がちゃんとまとわりつかせます。ボク・・・にんまり(^^)

トッピングのメンマは東京らしく濃い口醤油で炊かれてスープの色と違い、しっかりと味付けがされている。一品料理に出されてもいいほどマイウ~ 欲を言えば煮卵が欲しかったなぁ~大好物!

東京下町の小さなラーメン屋さん。大都会の一角で長年続けていられる理由がわかったような気がしました・・・勉強勉強!

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先日ヤボ用があって一人でお登りしてきました。朝早く家を出たので8時半には東京に居ましたが、新幹線を上手く使えば東京も近くいですね。世の中便利になったものです。

昼間のうちに用事のある千葉、群馬と駆け巡り、夕方には再び東京へ。上野でちょっとしたジャズライブを見たあと宿泊先の浅草ビューホテルへ入ったのは11時近かったかな。部屋はシングルを予約したはずなのに何故かツイン。フロントに聞いてみたら、まぁそんなこともありますよ・・・で片付けられた。儲けたような、そうでないような(笑)

年中無休のボクには、たった一人の部屋が新鮮でたまらない。ユックリTVを見ることができて、しかも会社に居たら鳴るはずの電話が鳴らないのは、この上ない贅沢(笑)朝はクセのように早く目が覚めてしまったが二度寝した。ボクにとってこれぞ至福の時(^^)

10時ごろ起きて部屋のカーテンを開けたら、なななんと!前の夜には思いもしなかったスカイツリーが目の前にそそり立っているではないか!空は曇ってはいたものの素晴らしい風景。この部屋で儲けた~~と朝になって初めて思った(笑)

その後、浅草界隈を探索開始。前日に用事を済ませたことも手伝って久々の開放感を味わうことができました。画像は浅草寺、仲見世ですが、商売のアンテナを広げて歩くといろんなものが見えてきます。二日間、麺類だけで5~6杯は食べたかな~(笑)勉強になったことは言うまでもありませんが、それは徐々に紹介していきたいと思います。

たま~の気分転換は、大事で必要なことだと改めてわかった二日間でした(^^)

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豊橋駅東口を出て建物沿いに左へ左へ行くと(大雑把w)そこに小さなラーメン屋「つぼみ」があります。以前、長男に勧められたので食べに行ったことがあるのですが、そのときカメラを忘れてしまい画像を撮ってこれなかったので今回満を持して行ってきました。

夕方6時半きっちりに開店。ボクは2分前に店の前へ着いたのですが、まだ開いておらず、女性客がすでに2人待っていました。定刻になり中へ入ると狭いスペースのそこはカウンターだけ6席のみ。名のとおり「つぼみ」とは3坪の逆さま語なのだそうです(のちにオーナーから直接聞いたので間違いありません)

画像はこの店お薦めの「つぼみ塩ラーメン」。豊橋市内には塩ラーメンを売り物にしている店は数店あるのですが(主観的意見ではありますが)イイ仕事をしています。

普通、塩ラーメンというとアッサリ味を想像するかもしれませんが、ここのはコクの効いた、しかも鶏油がよく出てしっかり味付けがされています。それに合わせる麺は24番程度の切り刃、低加水中細ストレート。普通このスープだと多加水麺が合うのですが、あえて低加水麺を使ってます。ここのオーナー曰く「自分としては多加水が好きなんだけど、スープと相性が合わなくてこの麺を使ってます」。噛むとプツプツとした弾力がない麺の硬さがまたいいのです!

トッピングとしては、三つ葉のきざみ。これは何ともいえない香りがイイ。一番はチャーシューの代わりに厚めに切った鶏肉を柔らかく炊き、しかもしっかり炙ってあるので香ばしく、箸に乗せただけで身が切れてしまいそう。

一人だけで切り盛りしてる30代半ばとみられるオーナーはシャイで口数は少ないですが、こちらから話しかけると快く応じてくれる好青年。他の店と同じことをしたくないという気持ちが全面に出たラーメンです。

味の評価は十人十色ですが、とにかく感心するほどイイ仕事をしていることには間違いありません。また食べに行きたくなる一品でした(^^)

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田原市内、赤石辺り?にある中華料理の海(かい)です。すこぶる評判が高いので時々食べに行くのですが、縁がないのか(笑)行くたびにデジカメを忘れるので今回苦手な携帯カメラを使いました。いつものようにボケボケですがw

ここは特に女性に評判がよく、客層も女性が多いように感じます。中華料理といっても日本風にアレンジがされてて油っこくなく、おじさんのボクでもたくさん食べられるんです。

左上は「芝海老とトマトのふわふわオムレツ」。名のとおり、見事なまでの卵のふわふわ感がたまらず、それにまみれたトマトと海老の相性はバツグンなんです。

食べた順番どおりですが、左下は「紋甲イカの花切りブラックビーンズ炒め」。オイスターソースで味付けされた野菜はタマネギ、ピーマン、ニンジン、きのこ。綺麗なまでに花切りされたイカはソースがよく染み込み柔らかい食感がたまらん!

右上は「海鮮あんかけチャーハン」。チャーハンといえども、いわゆる御飯のお焦げにあんかけが乗るパターン。テーブルにもってくるときはお焦げとあんかけは別々なのですが、目の前で熱々の石焼鍋にあんをかけると一気に湯気を立ててジュワ~~~ たまらん食欲をそそります。あんがかかったお焦げが適度に柔らかくなったところをパクッ!さくさく感とふやけ感がこれまたたまらん。ボクの一押しです!でもヤケドに気をつけてね(笑)

落ち着いて食べられる大人の中華料理「海」 ここもまたイイ仕事してますね~ハイ!

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田原市吹上?大久保?(笑)どっちかわからんけど国道259号線の旧道沿いにある「中華飯店すぎうら」へひょこっと立ち寄ってみました。以前からずっと気になっていたのです。

ラーメンという分野もスープの味が濃くなってきている昨今、ここは昔ながらのスープ。豚骨と鶏ガラをバランスよく使い、それでも鶏ガラが7割くらいだと思う、懐かしい感じの熱々スープです。

麺を一口すすると、それは低加水で練り上げられたと思われる中細ちぢれ。子供のころ母親に作ってもらった、まさしく家庭で食べる一杯。一気に40年前にタイムスリップ。しかもトッピングのチャーシューは普通に柔らかいし、メンマはよく煮込んであり味がしっかり染み込んで、まるで珍味。イイ仕事をしています。

ボクの持論ですが、ラーメン屋さんは(自家製麺で無い限り)スープ屋さんだと思います。先ず自分の店のスープを優先して、それからスープに合う麺を探します。食べる側も普通の味では物足らなくなってくるので、スープはどんどん濃く変化してきています。何でも同じだと思うのですが、ラーメン業界も原点回帰が必要な時期になってきているのではないかと感じました。

だからこそ懐かしいこの一杯が気になったのです。おじさん、頑張ってくださいね(^^)

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あああっという間に今夜は中秋の名月。あのクソ暑かった夏が恋しくなる季節でもありますねぇ(笑)

豊橋にもこんなオシャレな店があったのか!というほどステキな鉄板焼きのSICANの紹介です。

店の前の駐車場は車3~4台がやっと停まることのできる広さ。そこからエントランスに向かいドアを開けると、ちょっとした池があり、水の流れる音がまた心地良く聞こえ、まずそこでビックリ!その後、橋を渡り店内へ入るドアを開けるとまたビックリ!そこは少し暗くて、昔よく通ったキャバレーを思い出しましたw

食事をするフロアはいくつかあるようでしたが、ボクたちが通されたのは半円状に広がるカウンター。まるでBARのようです。こいつぁエライ店に入っちゃたなぁと後悔しながらイスに座ると上品な女性の店員さんが親切に接してくれ、それもお高くとまった感じは全くない。そこで少し安心(笑)

緊張感が取れたところで若い料理人が鉄板で調理開始。こちらから話かけてもフランクに応じてくれ、ますます解れる緊張感。調理用のフォーク等の捌きはなかなかのものでメインの肉になるとパフォーマンスもピークになり、炎を上げる演出もしてくれました。店の雰囲気も手伝うのでしょうか、何を食べてもマイウ~!

メインの肉のあとのガーリックチャーハンも手捌き軽やかに調理。もう食べられないと思っても目の前にもってこられると何故か完食!おまけにデザートも簡単に食べちゃいました(笑)

冷静に振り返ると・・・もちろん料理は美味しいのですが、店の雰囲気ってとっても大事なんだと改めて感じました。仮に普通の料理だったとしても、雰囲気や先入観で美味しく感じるものなのかも知れませんね。

食事後、女性の店員さんが2Fの部屋、外のテラス席を見学だけでもしてってくださいと勧められ案内してくれたので遠慮なしに拝見させてもらいました。なんというサービスの良さ。初めは敷居が高い店だと思ってた感も払拭され、ご機嫌にSICANを後にしました。

ディナーは4200円から1万円ちょっとと少々高めに感じますが、ランチは1000円代半ばとリーズナブルです。でもランチ、ディナーとも満足感は100%間違いなしですよ!

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9月になって朝夕だいぶ過ごしやすくなってきました。こうした季節の変わり目では体調を崩しやすいので注意をしなきゃいけませんが、ボクは自分の油断から風邪をひいてしまい、まるっと二週間微熱と咳に苦しみました^^; みなさんは油断しないでくださいね。

8月の下旬、うちの従業員さんたちと8人で休暇村伊良湖へランチバイキングに行ってきました。渥美半島のほぼ先っぽ、三河湾に面した海岸近くにある環境の良いところです。

ボクたちは予定の時間より、やや遅れた午後2時ちかくだったので、他のお客様が引き上げたあとだったようで、とってもユッタリ、のんびりとランチができました。

主に地元の食材を使った料理ばかりで、野菜、肉、麺類、魚介類とメニューも豊富です。特にボクが気に入ったのは自家製のパンです。小麦の味と香りがしっかりして、ほどよい噛み応えがある、これぞパン!小ぶりなのですが、そこがまたイイのです。

ちょっと宣伝なのですが、実はここの焼きそば、うちのを使って頂いているのです^^; 普通の焼きそばとは違い、岡崎の八丁味噌で味付けがされていて、なかなかなものですぞ(〃^∇^)o_彡☆あはは

これからの伊良湖では、鷹の渡りが始まります。サシバという鷹の一種。天気の良い日にはサシバの群れが青空高く、らせん状に舞い上がる光景が見られ、それはそれは小さな鷹が雄大に感じられる一瞬でもあります。10月の初旬までは可能性があるので休暇村を目指して伊良湖へ是非起こしくださいませ(^^)

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