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カテゴリー:食べ歩き

名古屋へエアロスミスのコンサートを観に行った帰り、豊橋まで戻ってきたのが夜11時過ぎでした。こんな夜中に食べちゃいかんとわかってても食べたくなるのがラーメン!

4人で入った豊橋大山町にある好麺食堂。ここは夜12時すぎまでオーダー可能な店。店の雰囲気も中国にでもいるかのようなレトロ感があり、落ち着くのでボクは好きなのです。

上の画像は「赤坦々麺」 一見オーソドックスな坦々麺なのですが、スープはとても深みとコクがあり、見た目より辛くなく食べやすくなっています。そのスープに合わせる麺は多加水で練ったと思われる中太のやや平打ち。その平打ち麺がしっかりとスープを連れてくるんだなぁ~又つるつるとした舌触りが喉をスムーズに通っていく感じが箸を進める。こんな感じて伝わるでしょうか?(〃^∇^)o_彡☆あはは

下の画像は「黒坦々麺」 赤とは違い、黒胡麻の味と香りがしっかりとしたスープ。黒の坦々味もクセになると思いますよ!どっちかというとボクは黒坦々麺の方が好きかな。丼もオシャレですよね~ それとトッピングのミンチは一粒残さず最後まで食べたいほど旨い!これは間違いない!(古w)

駐車場も広くて、入りやすい、出やすい、これはお店にとって大事な部分ですよね。もう一度行きたくなる・・・いや何度でも行きたくなるボクお気に入りのラーメン屋の一つ、好麺食堂でした。

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年中無休のボクにとって唯一の楽しみであるコンサート。先日エアロスミスを観に行ってきました。地球上に存在するロックバンドの中で最もカッコいいバンドと言われています。

その名のとおり、ギターのジョー・ペリーは超カッコいいし、曲ごとにギターを替えて観る者を飽きさせない。なんといってもボーカルのスティーブン・タイラーはオープニングから最後まで手を抜かず全力で約20曲を熱唱。その喉と体力はとても63歳のオヤジとは思えないほどw とにかくタフである!

タフの前にボクが感心したのはバンドの歴史である。約40年もエアロスミスとして活動している。商売でも何でも同じだが、続けること、いや続けられることに意義があると思う。一過性ではなく、地道でもいいから良い仕事をして長く続けていくことが重要なのだと、今回のコンサートを観て改めて思いました。

エアロスミスに敬服です m(_ _)m

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ああああああああっという間に師走になっちゃいました。みなさんは新年を迎える準備はできていますでしょうか?ボクは焦っています^^;

まぁ~たくさんの画像だこと!名古屋駅前トヨタミッドランドスクウェアの横?裏?まぁその辺にある某ビル地下1階の「三代目海老蔵 龍神」です。ここは海老料理の専門店で、ちょっと前TVで紹介されたのをチェックして今回訪れたというわけです。

夕方5時ちょうどの開店に合わせて一番乗りをしました。お店の中はカウンター席8、テーブルが5という意外と小さなもの。しかし店員がみんな元気で若く、店内も綺麗で雰囲気がよく、まさに大人の隠れ家といった感じです。

カウンター席についたボクは予めネットで見ていったメニューを数品注文。待ってる間に一人の店員が丁寧に名刺を持ってきました。見ると名前が「兼子 海老蔵」ではないかww ここのオーナーかと思い、ウケ狙いの源氏名ですか?と聞くと、いやいや本名とのこと!しかも店長だという。でも用心深いボクは、そう簡単には信じんぞ。ゼッタイ本名じゃとないと思うのだが(笑)

まぁそんなことは、どうでもええけど、とにかくここの料理はすべて丁寧で、しかも盛り付けが綺麗だし凝っている。店員のレスポンスも星5つ(ボク自身の評価ですがw)

まずいちばん先に出てきたのは、ぐい飲み程度の器に入った海老とトマトのクリームスープ。席につくと必ず付いてくるらしい。他の席の人もみんなそうだった(笑)でもこれが侮れないのである。海老のエキスがふんだんに出てトマトの酸味とのバランスが絶妙。これが突き出しではもったいないと思うほど。

次は車海老の塩焼き。七輪で、しかも炭で時間をかけて丁寧に焼いてあるので頭から食べても全く苦にならないほどのパリパリ感と香ばしさ。遠赤外線が普通の海老を上等な海老に変えてしまうといった感じです。

次に食べたのは、甘海老を包んだ出し巻きです。超柔らかに焼かれた卵が甘海老を優しく包み、普通の出し巻きとは違うんだとぞと言わんばかりにボクにアピールするようでした(笑)ホントです!

次は「炎のエビチリ」。炎という文字が使われているので口から火が出るほど辛いのかと思いきや・・・器の周りが火で燃えて出てくるという演出(笑)でも中華料理屋で食べるエビチリとは違い、洋風に仕上げてあるのが上手である。中の海老もプリプリで全く危なげない旨さ。

今回は文章が長いが(笑)もうちょっとw ラス前はハワイ風ガーリックシュリンプ。ニンニクの細切れをふんだんに用い、パイナップルを添えてハワイ風に仕立ててあり、これまたプリプリの海老をオリーブオイルで炒めた逸品。食べた瞬間マジでハワイの上空を舞い上がった(ハワイに行った人でしかわからんかもw)

いよいよオーラスは、名物「龍神焼き」。お好み焼きなのですが厚さが5cmほどもある大作です!出来上がるまでにマジで30分かかりました。おそらく山芋をふんだんに使っているであろう生地はふわふわ感がたまらなく、厚み5cmが全く気にならないほど食べやすいのです。関西風のカラシマヨネーズは最強のコンビと言っても過言ではなく、ボクの箸を休ませる暇を与えませんした。もちろん中にはたくさんの海老が入ってるんですよ~

ボクが帰るころにはお店の中はお客で満員。マジで星満点のお店でした!

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ちょっとしたアイデア、これで物事が大きく変わることがあります。例えば家庭の主婦が日常生活から不便を感じて、そこから発明に至り、大もうけをした例が世の中にはいっぱいありますよね。

画像は親しい方から戴いた京都の御土産です。パッケージは和テイスト、開けて見ると何とカラフルな色合いのお菓子! 5種類の色があるのですが、食べてみるとコーティングされたチョコレートの下のお菓子がカリっとして、どこかで食べ覚えのある食感・・・美味しいではないかww

なんと!それは誰もが好きな柿の種だったのです。まさかと思ってチョコレートだけ舐めてみたら、そのまんま出てきたのでホントです(笑)

でも、このお菓子が売れているのだそうです。まさに、ちょっとしたアイデア。常に自分の仕事においてアンテナを張っていれば、いつか良いアイデアは浮かんでくるものなんですね。また頑張る意欲をもらったお菓子の話しでしたm(_ _)m

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ご存知、けいすけグループの一店「六代目けいすけ」です。ここは初代から七代目まであるのですが、なぜか三代目がありません(笑)なぜなんだろう?

前回ご紹介した「天神下 大喜」と同じ通り、御徒町駅寄りにあります。多くの人たちが行きかうその通りは、たくさんの飲食店が立ち並ぶ激戦区。その激戦に破れて止む無く閉める店、これから新しく開店を支度する店、いろんな風景が見えてきます。

画像上は、醤油ラーメンです。見てのとおり野菜たっぷり、肉たっぷりで見た目で圧倒されそうw その超濃厚なスープと具に合わす麺は極太で、しかも量が多い!一口すすろうと思えど上手くすすれない。結局もぐもぐ状態(笑)味は濃厚なのですが麺との相性はバッチリで太麺好きな人にはお得感があります。

下の画像は、つけ麺です。この麺はちょっと変わってて、ラーメンなのに黄色は使っておらず一見ペラペラのきしめんのようです。しかし一口食べるとコシが強く舌触りはツルツルしており喉越しがいい。これは良いアイデアだなと感心。でもスープはごま油等をふんだんに使って超超超コッテリ!画像見ればわかるか(*≧m≦*)ププッ

おじさんではキツイかなと周りを見れば、やはり若者ばかり。でも先に入った大喜は同じような時間帯で、お客が満員だったのに、ここはそうでもない。同じ通りにありながら老若男女をターゲットとする大喜に比べ、若者ターゲットのこの店はやや不利なのかなと自己分析。

いろいろ勉強になった。でも、けいすけは初代から七代目、そして外国までといろんな形でラーメン屋を展開しています。見習うものはたくさんあります。ボク自身もたくさんのラーメン、うどん、蕎麦を食べて、うちの商品に繋がればと、ますます意欲をもらった東京ラーメンの旅でした。

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山の手線、御徒町駅北口を出てまっすぐ歩くこと約10分。天神下にあるラーメン屋「大喜」です。ここもTVで見て大変評判がいいというのでチェックしておいたお店。夕方6時ごろのそこは会社帰りの人たちで賑わっているものの、東京であって東京でないような雰囲気があるボク好みの街並みである。途中たくさんのラーメン屋があるものの、わき目も触れず目的地へまっしぐら。

お店へ着くと前の歩道にはすでにたくさんの人が並んでいました。結局20分ほど待つことになったのですが、その間お店の人が気を遣ってくれたので時間も気になりませんでした。そんなさりげないサービスが微笑ましくなるほど(^^)

画像上は、この店いちばんのお薦め「上とりそば」。ご覧のとおりトッピング等きれいでイイ仕事をしています。スープを一口すすると、その瞬間今まで経験のない味と香りが飛び込んできました。これまで食べた塩ラーメンは、あっさりしてるものの本当の意味でのコクがないのがボクのイメージでしたが、まず使用している塩の種類が違うと直感。しっかり味があり、しかも何ともいえないまろやかさが独特なのです。

そのスープに合わす麺は切り刃24番低加水の細切りストレート。色をつけてないシンプルな硬いタイプです。これはミスマッチではないかと頭の中を過ぎったのですが不思議や不思議!コクのあるあっさり味にピッタリではないか!マジ衝撃でした。

画像下は、特製醤油ラーメン。いかにも東京らしく濃い口醤油を使ったスープ。しかし決して濃くはなく醤油の香りがしっかり残った、これまた細切りの硬質麺が不思議なくらい合うのです。とにかくどちらのラーメンもトッピングのことを忘れてしまうほど旨~い!の一言でした。

あとで、ここの店長と思われる人と話をすることができました。ここは自家製麺でスープは当然のことながら拘りの塩や醤油を使用しているとのこと。それに合わす麺も初めは多加水で試されようですが、結局今の低加水麺に落ち着いたそうです。一見合わないようでバッチリ合うスープと麺は誰が食べても今後一切文句が言えないような逸品だと思います。

いちばんの感心は、ここの店員さんの接客です。TV等で超有名店になり、マスコミの取材が頻繁にあるにも関わらず決して天狗にならない心構え。どこかの駅前のラーメン屋とは違い観光地化されてなく、味も経営方針も一級品だと感じました。

「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」 どこかの国会議員みたいに、偉くなっても決して逆に反りくり返ることのないよう(笑)ボク自身も勉強になりました。

この後も東京ラーメンの旅はまだまだ続くのでありましたo(__)ノ彡_☆バンバン!!

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あああああっという間に11月も半ばに差し掛かり、今年もあと一ヶ月半。 やること、やるべきこと、やりたいこと、早くしないとすぐクリスマスだ(毎年一人だけどw)

先日、東京ビッグサイトへ行ったとき会場に入る前、撮った画像。そして夕方5時に出たとき西の空はもう真っ赤!あまりの落陽の早さと綺麗さに思わずシャッターを切った。

秋の陽はつるべ落としというけど時間があっという間に過ぎるのはともかく、この調子だとすぐに還暦だわ(*≧m≦*)ププッ 年末のことを焦って考えるなんて小さいことだな。それなら人生悔いのないよう少々焦る方がまだマシかな・・・

独り言。

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こんな旨い蕎麦があったのか!ボクが50数年の人生で食べたうち、いちばんお気に入りの蕎麦を紹介します。

どんなものにも好き、嫌い、美味しい、美味しくない、etc  つまり好みの評価は人それぞれです。まずこれを前置いておきます。

山手線うぐいす谷の駅前、改札口を出るとすぐ右側にある生蕎麦「公望荘」。ここはひょんなことから数年前に知ったお店。それ依頼、東京へ出たときチャンスがある限り必ず訪れる蕎麦屋さんです。

ボクは蕎麦を食べるとき季節を問わず、ざるぞばばかり。注文した蕎麦が出てくると必ず蕎麦だけを先ず食べてみます。ご多分にもれず、ここの蕎麦は香り、風味ともによく、口に入れた瞬間それが鼻を通り抜けます。おそらく国内産の蕎麦粉を使用してると思われますが、その国内産がべら棒に高価なのです・・・まぁそれは置いといて(笑)

純粋の手打ち蕎麦なので歯ごたえはバツグンだし、麺自体、中細程度のボクがいちばん好きな太さ?というか細さ。しかも適度な粗挽きの舌触りが、またイイ! 練り具合は画像でも見れるように水をしっかり入れて入念に練りこまれたのがわかります。透き通って、しかも弾力と硬さが伝わってくる。

蕎麦粉の割合が多いほど、それに合わす汁は辛目(甘味が少ない)が良いとされています。しかし、それも食べる人の好みの違いだとボクは考えます。ここの汁は醤油っぽさが残らず、やや甘味をつけた一般受け(も)する汁。上手に蕎麦とマッチさせているところは、業界の常識に惑わされず自分のやり方を貫いているようにも思えます。

まさに職人がつくる蕎麦!何度行っても飽きず、また食べたくなります。そんな商品を作ることができるように歩きまわって日々努力するぞと奮起させてくれるお店でもあるのです。見習わんといかんですね、ハイ!

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さてさて、東京ラーメンツアーも大詰めですw 一泊二日のお登りさんは多くの麺類を食したのでありますが、今回いちばん期待していた店「馬賊」です。

山手線日暮里駅前・・・どっち側だろ?(笑)わからんけど、すぐ前にあります。とにかく評判が良いと聞いた店なので興味深々、期待感MAXで店内へ。午後2時もかるく過ぎているのに、ほぼ満席なんですがボクの目にはそれが常連さんではなく観光客のように見えました。

この店は中国人が経営しているらしく、店の中でラーメンを運ぶここの女将さんだと思われる女性は体格がよく、笑顔はなく、腕には金無垢のロレックスwwまるで中国版肝っ玉かぁさんってとこ。ラーメンを待つ間、周りのお客の食べっぷりを見ていると、ここの麺は画像でもあるように、いわゆる手延べの超極太麺だと気づきました。職人が両手を広げ、生地のかたまりを徐々に伸ばしていき、2本が4本、4本が8本、16本、32本と倍倍に増えていく方式。TVでよく見る中国独特の製法です。

店も込んでるし、しかも太麺なので、茹でる時間を考えるとかなり待つなぁと覚悟・・・ところが!ものの2分もしないうちに注文の坦々麺が出てきました(ちなみに、ここは坦々麺が有名)

品物が出てきた早さにビックリしながら一口すすると、坦々麺でありながら明らかに日本風ではなく中国風のスープ。まぁこれもアリなかと思うも麺を噛んだ瞬間、超極太麺にも関わらずコシの抜けた茹で置き麺ではないか!普通に茹でてもかるく6~8分はかかりそうな太麺なのに客回しをよくするために敢えて茹でて置いてあるのだろう。ガッカリで倒れそうでした>┼○ バタッ

どうりで周りのお客さんが常連ではなく観光客に見えたはずです。TV番組に踊らされ観光地化された典型的な店のひとつだとボクは感じました。TVで放送していることや本などに書かれていることは全て事実なんだと人はとかく思いがちです。でもそれは少々違うこともあるんですよね。メディアは正確、的確に事実を伝えて欲しいと思う人間の一人ですボクは(笑)

事実を知りたかったら自分の足でまず歩き、確かめてみること!「旨いもん食べ歩き紀行」と勝手に名づけましたがwボクの勉強は一生続きそうです(笑)

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最近オープンしたばかりの豊橋まるぎんラーメンです。ここは、つけめん、まぜそばのみでドンブリに入った温かいラーメンはありません。豊橋のお得意様(T様)から情報を頂いて早速行ってきたというわけです。

カウンターだけ約20席の店内は夜9時すぎだというのに満員で、待ってる人までいました。さすが開店直後のお店です。

画像右上は今話題の、まぜそばです。比較するものがないのですが麺はとにかく太い!専門的にいうと切り刃12番程度の、しかも乱切り。1本1本の太さが微妙に不揃いなのです。パッと見はうどんですが独特の歯ごたえが食べた人にインパクトを与えること間違いなし。そかもそのネーミングが「フォルテシモ」とはイイ戦略。麺に力強さを感じますよね。

麺の下に隠れた濃いスープをかきまぜて絡めて食べますが、ただやたら塩辛いのが気になりました。これが、まぜそばといえば、まぜそばなのでしょうが、おじさんのボクにはチョット・・・but若者にはいいかもね。

画像下2枚は、つけめんです。麺は、まぜそばと同じですが、スープはもろ魚介系なのでニンマリ(^^)好きな味でした。トッピングの薄切りしゃぶしゃぶ肉はイイとこついてたなぁ~ 

因みに、麺は食べた瞬間ひらめきました。この麺は、ひょっとしたら知り合いの製麺屋では?と思い、すぐさま電話・・・やっぱりでしたw うちの小僧が修行に行った製麺会社です。この日いちばんの感心は、ボク自身食べたらわかってしまったところ。でも、そんな能力があっても何の得もありませんけどね(笑)

豊橋で初めての、つけめん、まぜそば専門店。経営者は冒険でしょうが、地域になんとか根付くといいですね。

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