ブログblog

カテゴリー:ブログ

さらに蕎麦ネタは続きます(笑)

豊橋市内、以前ヨーカドーだった前辺りかな?ビックリドンキーの裏手に手打ち蕎麦の福むらはあります。大通りから一歩入った立地条件にも関わらず、昔からの知る人ぞ知る人気店なのです。

昼間も営業しているのですが、午後から一旦休み時間に入り、午後5時から再開。ボクは夕方入りました。以前からもう何度も来ているので、注文したのはいつものようにざるそばです。

見てのとおり、全体的にはイイ仕事をしています。蕎麦の色は更科粉と挽きぐるみのちょうど中間かな?白くもなく、黒過ぎることもない蕎麦。割合はたぶん二八か三七だと思われます。汁を漬けずに食べればそれは判ります。

細目に切られた麺線は結構長め。つまり切り方も上手というわけなのです。一昔前はたしか短い麺もちょこちょこ入ってたような記憶があります。麺類全般に言えることなのですが、短い麺は最低!やっぱり日本の麺は長いのがイイ。それを一気にズズズ~っとすするのが旨いんですよね。これは断言できます!

そうだ!蕎麦の食感の感想ですが(笑)まず程よい硬さはOK。麺の長さもOK.。細さ(太さ)は全体的に揃っておりOK。これぞTHE手打ち!といったところです。ここで豆知識!麺線が太い細いが揃ってないのが手打ちらしくて良いと思われてはいませんか?いやいや大間違い。麺線の細さが揃ってないと茹でた際、麺に硬い、柔らかいが出ます。それはダメ!やっぱり同じように茹ってるのがベストなのですね。

汁ですが、蕎麦粉の多い麺に合わせた、甘さを抑え気味のもの。毎回ここで書くのですが、これは鉄則です。

店は大通りから一歩入った裏手に位置するのですが、本当に旨い蕎麦を求めている人は細い道をどこまでも入ってでも食べたい。福むらはそんな店なのです。

 

 

カテゴリー:ブログ

まだまだ続きますよ!蕎麦シリーズ。

豊橋市は東岩田かな?丁寧に手打ち蕎麦を出している、そば藤さんです。場所の詳細は何とも言えないので、あとはネットで調べてください(笑)

ボクが入店したのは平日の夜8時頃。普通こんな時間に蕎麦屋さんにお客がいるなんて思ってみませんでしたが、いえいえ ここはまだお客さんで溢れかえっていたのです。

注文したのは、この店お薦めの更級と挽きぐるみのコンビ。ここで言っておきたいのは、更級粉(さらしな)とは蕎麦の実の皮や甘皮、そして実の外側をゴッソリ取り除いて引いた、つまり実の真ん中だけを取り出した蕎麦粉のこと。見た目は白っぽく見えます。挽きぐるみとは、蕎麦の実を全て使って引いた粉のこと。見た目は黒っぽく見えます。

どちらが、どう良いとは言えませんが、更級粉はほんのり甘く上品な味がします。そば藤の更級蕎麦は見ただけで丁寧な仕事をしていることがわかるので、まず塩をつけて蕎麦を食べます。それ用の塩があらかじめ付いていることろが意気ですね、予想どおりの味でした。

その後、挽きぐるみの蕎麦は塩は付けずに汁で頂きました。もし蕎麦だけを食すと、やや渋い味がするのが特徴です。どちらも良い仕事をしてるので、もちろん旨いのですが、ただ汁は一般向けする甘目のものでした。

平日夜にもかかわらず、お客(たぶん常連)がいるってことは美味しいし、イイ仕事をしてるって証拠ですよね。どんな職業にしても、イイ仕事だけはやらないとダメってことを再認識させられた、そば藤さんでした。

カテゴリー:ブログ

蕎麦シリーズ まだまだ続きますよ!

豊橋は汐田橋の交差点から小池町に抜ける道の途中にある、手打ち蕎麦の高むら。市内にある蕎麦の名店の一つだとボクは思ってます。

ボクがお邪魔したのは、ある日曜日の午後3時ごろ。さすがの高むらでもその時間でのお客さんはまばらでした。ここは手打ち蕎麦を丁寧に打っています。うどんも手打ちなのかな?ボクはうどんはあまり食べないので(笑)ああ~そうだ!数限定で生粉打ち蕎麦もやってるんでした。つまり蕎麦粉だけで打った十割蕎麦のことです。因みにボクは食べたことありませんが。

どこに行ってもいつものように、ざるそばを注文します。&サクラエビのかき揚げ付き。細目の蕎麦はボク好み。程よい硬さと麺線のザラザラ感を覚えながら喉をすんなり蕎麦が駆け抜けます。一口食べれば、この店がどれだけ丁寧に蕎麦を打っているかがわかります。これマジ!

ただ、8割蕎麦なのに汁は一般向けの甘目かな。ボクの持論 → 蕎麦粉の割合が多いものは、あまりカツオダシを利かさないで甘目にせず、醤油辛さを強調したのがベター。

実は甘目の汁は庶民向けなんですよね。商売として成立させるには数を出さなければなりません。売り上げを考えたら、たくさんの人に食べてもらうこと。なので汁は少し甘目にしなければならないんですよね。

ああだ、こうだと講釈を並べましたが(笑)やっぱり高むらはイイ仕事してるお店でした。勉強勉強!

カテゴリー:ブログ

蕎麦シリーズ 第2段です。豊橋は藤沢町かな?つい先日までヨーカドーがあったすぐ横あたりに、そばとろ屋はあります。前を通るたびに多くのお客が入っているのをみると、どうしても気になってしまいますよね。その要因を今回探ってきました。

ボクが入店したのは、ある日の日曜午後3時近かったかなぁ。そんな時間でもまだお客がいっぱいでした。主に家族やグループが多かったかな。

店内は全て靴を脱いで上にあがる方式です。蕎麦屋なので和を基調とした造りになっており一旦テーブルにつけば、より落ち着くことができます。

ボクは、かき揚げ付きのさるそばを注文。いつものことですが年中冷たい蕎麦なのです。蕎麦自体は、やや太目の恐らく機械打ちです。まぁ機械打ちだから美味しくないということはありませんけどね(笑)お盆の上に乗るセットものなので見た目は綺麗。これはサスガです!

さぁ、まずは一口いつものように汁をつけずに食べます。予想通り機械打ちではなく、蕎麦粉の割合も低いと思われるため、香りもそれほどものではありません。でも蕎麦の食感は程よい硬さがあり、まぁまぁかな。ボクは細い蕎麦が好きなので、高評価はできませんでした。

汁は一般受けする、やや甘さが目立つもの。だれでも普通に美味しいと感じると思います。かき揚げの見た目は良いのですが、衣がやや硬くてサクサク感が足りません。天ぷらはやっぱりサクサク感は大事ですよね。

今回ボクの評価は厳し目ですが、それでもお客がたくさん入るお店としては高評価しなくちゃね。店内は広くて綺麗だし店員さんの応対はしっかりできています。メニューはセットものが多く、アレンジも面白くなっています。デザートも充実してて女性には受けると思いますね。

豊橋周辺には、まだまだ良い蕎麦を出しているお店があります。またご紹介していきたいと思います。

カテゴリー:ブログ

ラーメンネタが続いたので、少し日本蕎麦シリーズを!

ボクは麺類の中で蕎麦が一番好きです。夏でも冬でも一年中ざるそば。蕎麦は特に奥が深いと思うのです。豊橋を含むこの地方にも美味しい蕎麦を出している店はたくさんありますね。

中でも紗羅餐(さらざん)は名古屋周辺でも超有名店。今回ボクが行ったのは中部国際空港セントレア店です。わざわざ行ったのではなく、どこかへ一人旅に行った際寄りました(笑)

注文したのは、もちろんざるそばです。落ち着いた店内で待つこと10分ほど。いい仕事してますね~という蕎麦が出てきました。細目の麺線は適度な透明感と挽きぐるみのツブツブ感が食欲をそそります。旨い蕎麦は見ただけで判りますよね。

まずは汁をつけずに一口ずず~っとすすります。硬い麺線に少しのザラザラ感が喉を通り、その香りが鼻に抜けます。う~ん国産特有の香りだ。次に汁とともにもう一口。汁はカツオダシをあまり感じさせない醤油っぽい辛め。これがまた蕎麦粉の割合が多い麺線には合うのです!

もし、カツオダシのよく効いた汁だと、蕎麦特有の香りがカツオによって消されてしまいますからね。蕎麦はまず香りを楽しむものという所以です。

その後は一心不乱に蕎麦を食べましたよ(笑)それでもってサクラエビのかき揚げがまた旨い!蕎麦の最高の友ですね。

紗羅餐は妥協を許さない、まさにイイ仕事をしているお店。職人の端くれとしていろいろ勉強になりました。m(_ _)m

カテゴリー:ブログ

またまたラーメンネタで申し訳ありません^^; 豊川市は姫街道沿い、豊川市民病院辺りかな? らーめん 喰(くらう)の紹介です。

ここはお昼の営業と夕方から深夜の営業とに分かれていますが、ボクがお邪魔したのは夕方でした。すでに2人のお客さんがテーブルについてましたが、ボクらはカウンターに陣取ることにしました。その方が調理法や麺の茹で時間が直接見えますもんね(笑)

ボクが注文したのは普通の醤油ラーメンですが、普通に見えてもそれがまた超旨いのでした。まずスープですが、鶏ガラベースがしっかり効いたもので、それでもって適度な焦がしネギの香りが味を一段と引き上げるのです。麺はスープがよく絡みつく中太ちじれ。表面にツヤがあり、しっかりしたコシと適度な硬さのバランスが絶妙です。見ただけで何とも上品!トッピングの白髪ネギ、味卵も見た目を盛り上げています。

因みに最右の画像は、こってり醤油ラーメンですが、これもスープが旨い!ボクみたいなおじさんでもすんなり食べられますが、若者に超人気だそうです。百聞は一食に如かず!ですね。

あ!そうそう。ラーメンを茹でてるとき丼をずっと温めていたので、出来上がりが手元にきたとき熱々の状態でした。ぬるいラーメンは最低ですもんね。

この店のご主人はまだ30歳くらいなのですが、いつもニコニコしてお客さんへの反応も快く受けていました。若いのに感心ですね。同じサービス業として改めて勉強させられました。 マジ旨かった~ m(_ _)m

カテゴリー:ブログ

これぞ職人!というラーメン屋。好麺食堂の紹介です。豊橋は駒形町にありますが、もっと分かりやすく言うと、ハートセンターとスシローの間辺りかな?(笑)

店は中国の食堂をイメージする外観になっており、どこかノスタルジックで入りやすいところがイイ!店内はかなり広く、団体や家族連れでも楽々OK.。又カウンターもあるので1人でも気兼ねなく入れます。

この店は坦々麺を得意としていますが、画像はこの日ボクが食べた四川坦々麺。スープの赤さが食欲をそそりますよね!辛さのレベルも5段階から選ぶことができますが、辛さに相当強いボクは無難にレベル3にしました。だって出来るだけ美味しく食べたいもんね(笑)

まずスープですが、胡麻とラー油が効いて、それでもってコクも充分に備わり、辛さの中にも甘みと旨みのバランスがバツグンなのです。麺は中細ちぢれで強いコシにツルツルした舌触り。スープによく絡みつき食べ終わるまで延びません。普段スープをあまり飲まないボクでもつい飲みたくなってしまいます。

赤い四川坦々麺の他、黒坦々麺も黒胡麻の違った味わいを感じるスープとなっています。ボクの主観ですが、坦々麺なら豊橋市近辺では一番だと思っています。又ギョーザや石焼チャーハンとの組み合わせのセットメニューも充実してお得感がありますよ。

駐車場も広く、入りやすく、出やすい。又一人でも気軽に入ることのできる好麺食堂は上手に商売をやっているラーメン屋の1店です。見習うところばかりでした m(_ _)m

カテゴリー:ブログ

Aloha~ って、ハワイではありませんよ(笑)豊橋駅前にある、ホテルアークリッシュの1F辺りにあるアロハテーブルです。この店はいろんなところにあるのですが、実はボクお気に入りなのです。

豊橋店の他、名古屋、横浜など、もちろんハワイのホノルルにもあります。この豊橋店も店内はハワイの雰囲気がいっぱい。しばらくそこにいるとハワイにいるものとマジで勘違いしてしまうかもしれませんよ。

画像は、ベーコンやキノコをつかったペペロンチーノとハワイ風プレートランチ。味は見た目のとおり、そこそこなのですが何といっても雰囲気がいいので味の感想は1.5倍に増しちゃいます。

店員さんもアロハシャツを着て本場の雰囲気を醸し出し、サービスもヨシ!おまけに記念写真を快く撮って頂きました。ハワイ好きにはたまらん店です。

Mahalo~

 

カテゴリー:ブログ

またローカルネタです(笑)

豊橋駅西口、昭和の雰囲気が満載な飲み屋街?の一角にある、串揚げを得意とする店があります。その名も、串揚げ酒場はーれー忠太郎。長い名前だw 1階はカウンターだけですが、どうも2階は宴会でもできそうな空間がありそうな感じ。

串揚げといえば大阪のイメージが強いのですが、それが豊橋辺りで食べられるのは有難いですね。まず入り口がカッコいい。昭和生まれの人にはたまらんですよね。なんともノスタルジックな赤ちょうちん。呑ん平さんはきっとその雰囲気に吸い込まれそうになるんじゃないかな。

串揚げのだいたいのメニューを食べたのですが、まず大阪と同じでパン粉が超細かくて食べやすいものになってます。もちろんソースの2度浸けは禁止。これは基本(笑)キャベツは食べ放題です。豊橋名産のウズラの卵を始め、エビ、豚肉、牛肉、鶏肉はもちろん各野菜までほとんどの品ぞろえで飽きがきません。

アルコール類別として、1人あたり約1500円くらいかな。きっと満足すると思いますよ。良き時代、昭和を浸りたかったら是非お試しください^^

カテゴリー:ブログ

またまたローカルネタを。

豊橋は広小路通り沿いにある、鉄板焼きの紀文です。豊橋には本格鉄板焼きの店はそんなに多くありませんが、その中でも地道に丁寧な料理を提供しています。

画像左はホタテ焼き。独自のブレンドだと思われる醤油は程よく焦げた香りを残しながらホタテの新鮮さがプリプリ感じる一品。ボクは食べるだけですが(笑)酒飲みさんには、もうたまらんですよ!

画像真ん中は焼きそばです。これまた独自のブレンドソースで味付けがされて、甘さと酸味のバランスが丁度良い。又しっかりと炒めた麺は強いコシながらモチモチ食感が特徴かな。見た目は普通なのですが、食べるとその違いがわかります。

そして画像右は、お好み焼き。時間をかけてジックリ焼かれた分厚い生地はふんわりとしています。目の前で焼かれるその姿を見てるだけで幸せを感じますよ。

これらを一人で食べてしまうほど、それぞれが美味しく調理されて、ここのご主人さんも人柄が良く、その性格が料理に出ているって感じです。又日本酒や焼酎も有名処がたくさん揃えられているところが、呑ん平さんには喜ばれると思いますよ。まったく下戸のボクですが、その時ばかりは呑ん平さんが羨ましく感じました(笑)

 

Go To Top