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まだまだ蕎麦ネタはありますが、もう1つ!東京は神田にある、越前そば御清水庵です。先日上京した際、友人に連れていってもらいました。

午前11時、開店一番に入店しました。中は小じんまりとした落ち着いた雰囲気で、テーブルのすぐ横の窓からは神田川が見えるというシチュエーション。あのかぐや姫の歌にもある ♪窓の外には神田川~♪ なかなか歌とは違いましたが(笑)趣はあります。

手打ち蕎麦ということで、画像の通り。やや太目に切られた麺線は手打ちにしては綺麗過ぎるほど。蕎麦の実の外側を多く使用した粉で丁寧に打たれています。この中太の蕎麦に合わす汁は、まさに越前そばの代名詞ともいえる大根のおろし汁です。けっこうな辛さ!いや、それが中太の蕎麦と合うんだなぁ。

普通のざるそばのように、猪口に蕎麦をつけて食べるもよし、又汁を蕎麦にぶっかけて豪快に食べるもよしです。さすが神田の良い場所で商売をやってるだけあって丁寧な仕事は見事ですね。もちろん味もバッチリですよ!

それと、画像上の部分にカツが見えますよね。越前名物ソースかつ丼です。小さいサイズがお腹の隙具合をちょうどよく埋めてくれるんですよね。ソースかつ丼、ド旨い!

さすが東京の真ん中で長く商売をしているだけあって、なかなかのもんでした。ボクもまだまだ勉強ですm(_ _)m

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豊川市八幡にある手打ち蕎麦の玄子(くろこ)に行ってきました。以前にも数回食べたことがあるのですが、今回は改めて1人です。

平日の午後1時半頃入店したのですが、すでに名前を書いて待っているお客がたくさんいました。そう!この辺りではかなりの人気店なのです。どうしようかと迷いましたが、せっかくここまで来たのだからと名前を記入。待つこと、それでも約30分。やっと席が空きました。いつものように盛りそばを注文。ボクは夏冬問わず、冷たい蕎麦なのです。

1人待つこと約10分。目の前に大盛りの蕎麦が登場。すでに蕎麦の香りがするではありませんか!この時期使用している蕎麦粉は長野県高山産らしく (飛騨高山ではありません) 見た目は蕎麦殻も含む、やや黒っぽいもの。細目に切られた麺線は見ただけで旨いと分かります。

まずは汁をつけずに一口。蕎麦をすすると予想通り、香りが鼻を通り抜けます。新鮮な証拠ですね。食感は?というと、硬さが際立ち、程よいザラザラ感があり、ボク好み。汁は一般向けする、辛さが7割、甘さが3割ってとこかな?まぁ上手に仕上げてあり、又無難な味のバランスですね。

いつも言うことですが、味の評価は十人十色です。いい仕事をしているか、そうでないかの方が大問題。ここはもちろんイイ仕事をしています。だからボクは何度も食べに行くし、何といってもお客の数がその証拠です。

蕎麦を食べたあと店から出ると、「蕎麦はどうでしたか?」と変なおじさんから声をかけられた。歳の頃なら70くらい。よくよく話し込んでみると、何とここのご主人ではないか!立ったまま、またまた蕎麦談義が始まってしまった。 結局、蕎麦は奥が深いですね~でその場が終了。

しかし、その研究熱心さに刺激をもらった一瞬だった。最後に記念の2ショット(笑)

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先々回ご紹介した、そば一口(豊橋市浜道町)にまたまた行ってきました。というのもこの店、月の1日~10日までは、うどんだけ。11日~月末までは蕎麦のみという営業法。変わった店なのです(笑)

完全な手打ちうどんなので見た通り、麺自体がツヤツヤで、いかにもコシが強そうに見えます。普通の人は見ただけではわからないかもしれませんが、ボクには見ただけで、どういうコシか?どんな食感なのか?がある程度わかるのです。

予想通りの強いコシ!又しなやかさがあります。そして長さも良い。ただ切り方がやや不揃いなのが残念かな。なぜ切り方の不揃いが残念なのか?同じ茹で時間内に揚げると太い麺は硬く、細い麺は柔らかく茹ってしまい、変な食感を与えることになるからです。しかし総合的に旨いうどんだと思います。

又このうどんは、愛知県産小麦の「きぬあかり」だけで打っているそうです。この小麦粉は、やや力が弱いのですが、その反面上品なしなやかさがあり、そして表面がツルツルするのが特徴です。

弊社も「きぬあかり」を気に入って使っています。他社に負けないようにもっと良い麺を作らなきゃ!と、気合いを入れ直させてもらった一口のうどんでした。

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豊橋市東脇町にある、らぁ麺 幸跳に行ってきました。最近とても好評判のラーメン屋さんです。

営業時間がわりと短めともあり、開店まもなくの午前11時半頃入店しました。こじんまりとした店内にはお客がすでに2人ほど。ボクは一人カウンターに付きました。実はこの店、最近地元ケーブルTVで紹介されていたのです。

画像は注文した 煮干しラーメン。その名の通り、スープは煮干しだけから取った無化調のもの。見た目ちょっとえぐさが伝わってきた。でも無化調ながら、しっかりとした味。ただ煮干しの濃さと香り、それと塩分が気になりましたけどね。まぁそれはボクの年齢のせいかな(笑)

麺は、無着色の中太ストレート。どうも自家製麺らしい。濃い味のスープに合わせるために、しっかりとしたコシと国産小麦独特のモチモチした食感は大したもので、旨い!総合的に美味しい麺だと思います。

ただ値段は900円。食べたいか、そうでないかは、あなた次第です!(笑)

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またまたラーメンネタに戻ります(笑)

豊橋市柱二番町にあるラーメン竜笑です。初めて入ったのですが、その日は夜7時を過ぎていていました。どうもリニューアルオープンしたらしく、店内は新しさがあり清潔感も感じられました。

初めてともあり、ここのお薦めを注文。それがナンコツラーメンです。軟骨??? 興味深々カウンターで待ちました。10分が過ぎ、15分が過ぎ・・・お客はそこそこいるものの(厨房3人、ホール2人)店員の方が多いのに(笑)なかなか品物が出てこない。20分してやっと出てきました。

見た目、野菜がたっぷり入り、塩味のスープです。名前の通りトッピングに鶏の軟骨がメインに!まずはスープを一口。塩味なのにトロ味があり、ボクにはちょっと油っぽいかな。でもスープは熱くて丁寧さが伝わります。

麺は中細のストレート。黄色の着色はされていません。食感も良く、弾力と硬さのバランスが良い。スープによく絡みます。軟骨肉も良いアイデアだし、旨いのですが、おじさんのボクには少し合わないかな。

総合的な評価はかなり上位だと思いますが、お客がそんなに多くないのに、待ち時間が20分はないな!そこが改善されればまた食べに行きます^^

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ラーメンシリーズ まだまだあるのですが、ちょっとここで手打ち蕎麦の店を紹介します。豊橋市浜道町にある、そば一口。市周辺でも丁寧な手打ち蕎麦を打つ店の一つです。

時は平日の午後12時半頃。店内は時間的にお客で賑わっていました。たった一人で切り回してるようで、いちいちお客に愛想を振りまく暇もないほど大変そう。

ボクは季節関係なく年中ざる蕎麦を注文します。この日はちょっと贅沢して天ぷらも付けたりして。ここは国産蕎麦を丁寧に手打ちをしています。細目に切られた蕎麦は挽きぐるみの粉で透明感があり、麺の長さもしっかりあって見ただけで丁寧さがわかります。

汁は甘さが抑えられており、蕎麦粉の割合が多い麺に合うもの。それに辛み大根おろしを入れるとなおさら蕎麦の旨みが引き立ちます。もちろん蕎麦の歯ごたえもしっかりしています。

この日まあまあお腹が空いていたので、もう1枚蕎麦だけを注文しようかどうか迷いながら食べていたのですが健康のためやめました(笑)それほど追加で食べたくなるほどの蕎麦ってことですよね。

食べ終わる頃、他のお客がいなくりボク一人になると、意外にもそれまで無表情で動き回っていたご主人が話しかけてきました。カウンターで一人で食べているボクを怪しいと思ったのでしょう(笑)その後は蕎麦のことをいろいろ談義させてもらいました。初めは正体を隠していたのですが、最後には名刺の交換もさせてもらい、おまけに得意の2ショットセルフィーも軽く応じてくれて(笑)とっても熱心なご主人でした。

国産蕎麦粉で丁寧に打った手打ち蕎麦一口。一口と言わず、何口でも食べたくなる蕎麦でした。

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豊橋市内、個人ラーメン屋さん特集!まだ続きます。

豊橋ホテルアークリッシュの近くにある、ラーメンありゅう亭を紹介します。昼も夜も営業していますが、ボクが行ったのは深夜近くでした。そんな時間に何をしてたの~って?それは言えません(*≧m≦*)ププッ

50代半ばと見られるイチロー似の(笑)大将が一人で頑張っています。カウンターだけの店なのですが、いつもお客で賑わっているので、やはりここも以前から気になっていました。

ボクが注文した、醤油ラーメン。スープは豚骨系で背脂が浮いて一見コッテリそうに見えますが、いやいや!いくらでも飲んでしまいそうなくらい旨さが勝って奥深い味わいなのです。それに合わす麺は低加水で練られたNo20番の中細ストーレート。少し芯が残るように茹でられていて最後まで延びず、歯ごたえがよく、ストレートなのにスープとよく絡みます。

いやはや、まったくプロの味!また食べに行きたくなるお店の一つですね。この夜も飲み屋帰りの人たちで賑わっていましたよ。因みにボクはお酒は飲めません(笑)

 

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ラーメンシリーズが続きます。

豊橋市堂坂町にある、麺屋そのかに行ってきました。近年豊橋市内には個人営業のラーメン屋さんが増えています。そのかさんもその一店。

店内はとても綺麗で清潔感があります。ボクが注文したのは辛みネギがトッピングされた醤油ラーメン。見た目も綺麗に仕上がっています。スープは濁っていて一見コッテリなのですが、実はそうでもなく、しっかりコクのある豚骨ベースで丁寧さが伝ってきます。

問題の麺は自家製麺らしく、低加水で練られた無着色の中細ストレート。スープとよく絡まります。ただ茹で方がやや柔らか目なのがもったいないかな。もう少し硬さを強調した方がベター(ボクの個人感想)。でも美味しいですよ。

最近、個人店は自家製麺が増えていて、しかも色をつけない麺が増えているような気がします。別に麺は黄色くなくてもいいんですよね。なぜ中華麺が昔から黄色なのかは、いずれここで紹介させてもらうつもりです^^

麺屋そのか。総合的に丁寧で良い仕事をしています。一度お試しあれ!

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豊橋駅西口を出るとすぐ左側にある、中華のみゆきに行ってきました。ボクが若い衆の頃からある老舗です。

平日夕方5時から営業のようで、ボクはちょうどその頃入店しました。古くからある店でいつも忙しそうなのでず~っと気になっていたのです。女性2人で切り盛りしており、70歳くらいかと思われる女性店主のおばちゃんは、とても元気がよく商売上手。まさに看板娘?看板おばちゃんのようです(笑)

注文した普通の醤油ラーメンはスープが綺麗に透き通っており、鶏の香りが強くてボク好み。見るからに昔ながらの懐かしいラーメンです。麺は多加水で練られた中細のちぢれ。コシが強く、麺の表面のツヤも良い。鶏ガラの効いたスープによ~く合います。一口食べたとたん一瞬で昭和40年頃にタイムスリップした感じ(笑)いやホント!

問題は餃子です!こんがり焼けた皮は噛みごたえのあるやや厚め。パリッとした食感が良い。最近は冷凍で済ます店が多い中、ここのアンは全て自家製手作りだというから驚きです。これはマイウ~ですよ。

どこか懐かしい感じで、昭和を醸し出している中華のみゆき。こんな店にいつまでも頑張って欲しい!そう思って店を出たボクでした。

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久しぶりの食レポです!

豊橋は東脇にある、さかなやに行ってきました。さかなやといっても魚を売ってる店ではありません(笑)れっきとしたラーメン屋さんなのです。

店内はカウンターのみで15~16席くらいかな?とにかく拘りの強さを感じるラーメン屋さん。画像左から3番目を見ればわかります。ボクが食べたのは普通の醤油ラーメンですが、さかなやという名の通り、スープは魚介ベースです。魚介ベースが苦手な人にはちょっと?という感じかな。まぁボクは好きな部類ですけどね。

わりとコッテリとした魚介スープは見た目よりあっさりしています。麺は多加水で練られた切り刃No18くらいの中太ストレート。コシもしっかりあり、表面のツヤも良い。スープも化学調味料を使わずしてよくここまでコクを出せたなぁという感じです。欲をいうと、麺とスープがやや合っていない感じもしないわけでもない。

あと、従業員の愛想が全くないのが珠に傷かな?まぁ総合的には旨いからファンも多いのだと思うけどね。ボク個人の感想としてはちょっとだけでもニコニコした表情が欲しいと思った(笑)そしたらもっと旨く感じるね。

豊橋の、さかなやというラーメン屋さん。品物だけに関しては良い仕事をしていました。

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