お客様訪問をしてきました。豊橋市下地町にあるスーパー「一期家一笑」さんです。
ここは下地町の住宅が密集する中にあり、立地的に決して有利ではないにも関わらず相当な数のお客で毎日賑わっています。何といってもまずこの息子さん!名前は大西洋くん・・・大西洋と書いて「ひろし」と読みます。一度聞いたらゼッタイに忘れませんw
この大西洋くん若干30歳くらいですが、実はボクが尊敬するほどの人物なのです。理由は別にうちのお客様だからではなく(ホントです!)その、みなぎるパワー!大不況といっても過言ではないこのご時世、それを逆手にとって自ら超ローカルスーパーと称し、いろんなユニークな戦略で次々と勝ち進む姿は今時の若者にはないものを持っています。
お店の入り口横にある木製のお地蔵様。これは自宅庭にあった樹齢約40年のイチョウの木が台風で倒れてしまったことがキッカケで同じ豊橋市内に住むチェーンソウアート世界一の人にお願いして造ったものだそうです。それが今ではお客様の祈願地蔵になったというわけ。人がどんどん集まってきそうですもんね。面白いじゃぁないですか!
しかし大西洋くんのすごいのは、これがただのお金儲けのための人集めではないというところです。純粋に地域のみなさんに楽んでもらい、憩いの場所として集まってほしいという願いからなんですよね。詳しくは、お店の内容も含め、うちのホームページにリンクしてありますので是非ご覧ください。
不況だ不況だといって愚痴ばかり零し何も行動に出ない人はたくさんいます。それではただのローカルスーパーになってしまいますが、一期家一笑さんは本当の意味でのスゴイ超ローカルスーパーなのです!
大西洋くん、同じ経営者として勉強になりますm(_ _)m