食べ歩き walk to eat

  • 京楽軒

カテゴリー:食べ歩き

京楽軒4京楽軒3京楽軒2京楽軒1

近年、日本うなぎが絶滅危惧種になってしまいました。だからといってボクは食べますよ!うなぎ(笑)豊川市に2か所ある京楽軒ですが、今回は東名インター近くの店へ行ってみました。

夕方5時半、店内へ。最近のうなぎ専門店は、どうせお客は少ないだろうと思ってたのですが、おっとどっこい!意外といるではありませんか。とりあえず、うな重より先に肝焼きを注文。というのは、ここはお客が注文してから生きたうなぎを裂いて調理に入るので最低20分はかかりますと、テーブルのランチョンマットに書かれおり、しかも肝焼きは一串7つになっているので数が限定されていて売り切れ御免なのです。間に合いました~!

ここの、うなぎは関西風なので腹開き蒸し無しです。っていうか、腹から裂いても背中から裂いても味は同じだと思うのですが(笑)独特なのはタレがこってりとしているのに、しつこくない。しかも蒸してないのに中身はフワっとしている。まさにカリ、フワなのです。

ご飯の上に乗っている、うなぎを食べるとその下からまたうなぎが出てくるという、まぁよくある状況なのですが、それがまた得した気分になるのですね(⌒▽⌒)アハハ!

あ、そうだ!肝焼きですよね。もちろん生のうなぎを裂いたものから取った新鮮なものなので旨いに決まってます。ほのかな苦味と甘辛いタレが絶妙なマッチング。この上ない贅沢ですよね。

厨房の中を覗くと、まだ40代と思しき若い男性が2人。それとどちらかの奥さんかと思われる女性が1人の計3人で切り回しています。テーブルへと品物を運ぶ店員さんは20代の若い男性で応対も良く爽やか。これも人気店の理由の1つなのかも知れませんね。

久しぶりに食べた贅沢なうな重。年中無休で毎日頑張っているボクですから、どうかお許しください(笑)是非また食べに行きたいです、京楽軒。

Go To Top