夏といえば冷麺!主に冷麺といわれるものには韓国冷麺と盛岡冷麺があります。ここ東京銀座、ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺は特に有名なようです。
陽も落ちかけの午後5時半ごろ、銀座の某ビル8Fにある店へたった一人で!田舎者はいつもビクビクしているのです(笑)ぴょんぴょん舎は各地に数店舗あるのですが、銀座店は焼き肉がメインのようで、冷麺はサイドメニュー的な存在になっている印象でした。一人で、しかも焼き肉は食べず、冷麺一杯だけでもいいですか?と聞くと店員さんは快く迎え入れてくれたのでした。
時間も時間だったので、閑散とした店内のテーブルにつき緊張して待っていると10分ほどで品物が出てきました。いざ実食!やや酸味の効いたスープは、ほんのりした甘みとのバランスが丁度よく、その冷たさも爽やかさが感じられる上品さがあるではないか!これはイイ。
問題の麺は米粉で練り上げられ、切り刃の番手でいうと16番程度の太いもの。歯ごたえもしっかりあり、それでいて爽やかなスープとバッチリ絡みあうのです。
辛さも5段階から選べ、ボクは辛いのには滅法強いのですが、今回は銀座ともあり遠慮して上品に真中を選択(笑)トッピングのキムチも辛いのですが、それがまた旨い!でも待てよ~盛岡冷麺なのにキムチ?ちょっと首を傾げますが、まぁいいや(笑)旨いものは旨いから。
冷麺一品でその名を広めた、ぴょんぴょん舎。人気のある要因がたくさんあるお店でした。勉強になりましたですm(_ _)m