またまた東京ネタです!たま~のお上りさんなので(笑)
手打ち蕎麦で超有名な神田まつや。ここは創業が明治17年というから、かれこれ130年ちかくになる老舗です。
ボクが訪れたのはちょうどお昼。以前からどうしても食べてみたい店の一つだったので胸をわくわくさせながら中に入ると、すでにお客でいっぱい。ざっと50人はいただろうか。昔ながらの店内とあって隣とのテーブルや席に仕切りはなく全くのフラット。まさにゴミゴミした昭和の懐かしい雰囲気です。
10分後、待ちに待ったざるそばが混雑しているわりには早く出てきました。見た目とてもシンプルな、これぞざるそば!といった感じ。いざ食べてみると・・・意外や意外、普通だw 北海道産のそば粉使用、割合は二八(そば粉8割、つなぎ2割)しかも手打ちだというのに、二八が逆ではないのか?と思うほど食感がよくない。ボクの錯覚か?いや!一緒に食べた者も同じ感想だと言う。まるで乾麺を茹でたような・・・
前回と同じ、ボク一人がそう感じてもお客の数はスゴイからやっぱり負け犬の遠吠えになってしまいます。それでもネームバリューが高い店だけあってガックリでした。
あれだけ多くのお客の蕎麦を打つのだから、手打ち(製法)が疎かになってるのでは?と考えました。少々観光地化されたところもあるんでしょうね。ボクはあまり批判、中傷はしないタイプですが、今回は神田まつやに本物の手打ち蕎麦で頑張ってもらいたいという気持ちもあって敢えて書かせて頂きましたm(_ _)m