みなさん、遅ればせながら、明けましておめでとうございます。つたないブログですが、引き続きマイペースに食べ歩きたいと思っておりますので本年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて2018年一発目のお店は!・・・西尾市下羽角町にある、手打ちうどんの店、我流です。地元はもちろん、遠方からのファンも多く、とにかく評判が良いのです。ボクが行ったのは当然昨年のことですが、以前から特に行ってみたかった店のNo1なのです。
時は平日の午後1時半頃、普通ならもうお客の数も落ち着く時間です。しかし入店してみたら、なななんと!ボクたち2人が座ったらもういっぱいの状態。ギリギリ待たなくてよかった^^
店内はカウンターだけで、うどん屋としては珍しくて面白い!その内側でスタッフが、うどんを茹で、天ぷらを揚げています。そう!注文をもらってからの茹でたて、揚げたてなのです。
この日ボクは、ざるうどんイカ天付きを注文。まぁ毎度ざるうどんしか食べませんけどね(笑)でも冷たいうどんがいちばん出来具合の善し悪しがわかるのです。
画像からもわかるように、とても丁寧な仕事をしています。細目に切られたうどんは100%手打ち。国産小麦粉ではないものの表面にはツヤがあり、ツルツルの舌触り。やや柔らか目に茹で上げられた麺線は、しなやかさの中にもコシがある。ボク好みのうどんです。
又ここの面白いところは、そのメニューにあります。オーソドックスに、きしめんもあれば、イタリアンのペペロンチーノ風にソースをからめたうどんもあります。他の店にはないメニューが揃っているのも、ここの強みなんだと思いました。
カウンターの内側で働くスタッフが若者ばかりで、みんな楽しそうに動きまわっています。いちばん感心したのは客層です。そのほとんどが若者。たまにボクのようなおじさんもいますがね(笑)
我流が多くの客に支持される理由がボクにはよ~く解りました。旨いうどんを食べたい人はもちろんのこと、これから飲食店をやりたい人がいたら、又参考にしたい人がいたら、是非ここを訪れてみてください。その理由は行った人にしか解りませんよ。