会社概要
創業昭和元年。
田原市福江町にて創業の後、現在の田原市保美町に移転し操業いたしております。
製麺業のかたわら先代が麺類を中心とした飲食店も経営しておりましたが、平成6年において製麺業を専業とした事業を展開しております。
アクセス
【住 所】
〒441-3614
愛知県田原市保美町仲新古38番地の2
TEL 0531-32-0153 FAX 0531-32-2274
【交通案内】
愛知県豊橋市より国道259号線を伊良湖方面に向っていただき、田原市保美町の保美交差点を目印に右折して、すぐが事務所。そして駐車場となります。
製造設備紹介
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練り上げた生地
手練りに近い状態で練り上げた多加水生地です。小麦粉は水を多く入れて練るとグルテンの特徴がより引き出され、だんご状の丈夫な生地となります。
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麺帯延ばし連続機
丁寧に練った生地を連続機にかけて延ばします。麺帯にしたあとビニール袋で包んでしっかりと熟成させてから麺線へと切り出します。
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茹で用反転釜
熟成させた生麺を、この茹で釜のバケットへ順番に入れていきます。お湯は常に沸騰させて、お湯の中で麺がゆったりと回るように茹で揚げます。自動でありながら目が離せない重要な工程です。
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水槽及び自動玉取機
釜から揚がった麺を水槽でしっかり洗い冷します。その後、自動玉取機で一つ一つ企画量に分け、そのまま包装機に入り製品となります。
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中華麺自動丸め機
しっかりと熟成させた中華麺の麺帯を専用の連続機にかけて延ばします。そのまま切り歯に通し、麺線、そして自動丸め機へと工程を経て包装機に入り製品となります。
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ロングライフ麺
出来上がった製品を頑丈な殺菌庫へ入れ、蒸気で数十分間かけて殺菌をします。当然、包装もそれなりに熱に強いパッケージでなければなりません。コストはかかりますが食感や味はほとんど変わらず、常温で30~90日の賞味期限が可能となります。
包装設備紹介
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包装室
工場で出来上がった生麺を包装室に運び、そこで一つ一つ丁寧に袋詰めされます。袋詰めされた製品はそのままコンベアに乗り金属探出機を通ったのち箱詰め、出荷されます。
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金属検出機
袋詰めされた製品が包装機のコンベアから金属探出機を通る様子です。
従業員一同、常に安全・安心な製品作りを心掛けております。